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日向坂46・金村美玖、丹生明里に聞く“全員選抜”への思い 四期生加入で総勢33人に

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金村美玖

丹生明里

日向坂46

■加入当初、お互いの第一印象は?



――四期生の皆さんのように、二期生のお2人にも一期生の皆さんとの初対面があったと思います。当時はけやき坂46(ひらがなけやき)の一員でしたが、印象に残っていることは?

丹生:初対面が(当時の)レギュラー番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)の収録で、テレビの収録現場や撮影も初めてで緊張していたし、欅坂46さんとひらがなけやきの一期生さんが座っているひな壇の前を通るとき、顔を上げられなかった記憶があります。「あ〜、すみません。前通ります」みたいな(笑)。収録後のあいさつでは、テレビで見ていた方々ばかりだったので「存在するんだ」と思っていました。

金村:スタジオでは、手と足が一緒に出ちゃう感じだった…(苦笑)。先輩たちと一緒に活動する実感は、その後のライブのリハーサルでも感じました。私たちが初めて参加した楽曲「NO WAR in the furture」が完成して、おそれ多い中でのパフォーマンスは緊張しました。

丹生:思い出した。「NO WAR〜」でハグする振り付けがあって、一期生さんに「ふれていいのかな?」みたいな気持ちでした。

――加入当初は、お2人の初対面もあったと思います。当時、お互いの第一印象は?

丹生:最初はたぶん、私が一方的に金村を認知していたんです。オーディションのときにすれ違って、付き添ってくれたお母さんと「モデルみたいな子だね」と話しました。失礼ながら「高校生や大学生ぐらいかな?」と話していたんですけど、中学3年生だと分かり「え!? 中3でこんなにきれいな子がいるんだ!」と衝撃を受けました(笑)。

金村:(笑)。

丹生:(笑)。外見が大人びているのに、待合室では“ザ・中学生”みたいにおしゃべりをいっぱいしていて「ギャップがすごい子なんだぁ」と思いました。

金村:私は、オーディションの時点では、丹生ちゃんをはっきりと認知していなかったんです。選考中に行われていたSHOWROOMのラジオ配信を聞いたとき、顔は知らないけど「明るくて面白い子がいる!」とは思っていて。合格後にようやく認知して、ポニーテールが似合っていて、めっちゃ真面目な子だと思ったのが第一印象でした。


――8月で二期生も加入5周年に。共に活動を重ねる中ではお互いのイメージも変わりましたか?

金村:さすがに初期とは違うかな。加入当初は、声を高くしていたし。

丹生:え〜、気付かなかった(笑)。

金村:めっちゃ声高かったよ。かわいく見られたい意識があったのか、加入当時のメッセージの音声を今聞いたら別人みたいで恥ずかしい(笑)。

丹生:分かる! 意識していたんだろうって。

金村:今は素が出せるようになった。お互いに。

丹生:うんうん。

――ちなみに、お2人の距離はどのように縮まったのでしょう?

金村:2人とも埼玉県出身なので、帰り道が一緒だったのが大きかったと思います。加入当時はまだ、距離感があったかな。メンバー同士の呼び方も定まらなかったし、最初に交わしたLINEも「〜ちゃんと呼んでいい?」というメッセージだったような…。

丹生:私はたぶん「美玖ちゃん」と呼んでいたと思います。でも、いつのまにか「金村」になりました。みんなから名字を呼び捨てで言われることが多いと思いますけど、やっぱり「金村」って呼びやすいし、気付いたらそうなっていました。

金村:呼び方のステップは何段階か踏んでそう。丹生ちゃんはずっと「丹生ちゃん」かも。(しみじみと)いい名前。

丹生:ありがとう(笑)。

(取材・文:カネコシュウヘイ 写真:上野留加)

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