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王林、グループ卒業時には引退も頭に 2023年はマグロのようにパワフルに頑張りたい

エンタメ

◆そろそろ東京でも友達が欲しい



――王林さんご自身は2022年3月に「りんご娘」を卒業し、4月からソロになりましたが、グループの活動とどんな違いを感じますか。

王林:自分はソロになりたいと思っていた側の人間じゃないので、寂しい気持ちはありますが、他のメンバーがそれぞれ自分の夢に向かって頑張っているのを見ると、自分も今までグループでできなかったことにどんどんチャレンジしていけたらいいなと思うようになりました。

――今も青森から通っているそうですね。移動が大変じゃないですか。

王林:全然大変ではないです。青森に帰る方が充電できるんですよ。パワーチャージみたいなのが青森にあって、充電しては東京に来る感覚です。今も青森にちょっとでもいられるなら帰って、青森からパワーをもらって頑張りたいなと思っています。

――東京の仕事が増えることで、津軽弁が薄まって来ることはありませんか。

王林:青森にいるときは周りもみんな訛っているから、それはないですね。むしろ東京のお仕事を始めた頃は、青森の言葉を使うだけで誰にも通じなくて、1回話が止まっちゃっていたんですよ。それで、あまり訛らないようにしようと気を付けていて、地元の友達からは「都会に染まっちゃったね」と言われるくらいでした。できるだけみんなに通じるようにマイルドにしているのが今の言葉です。

――「東京が怖い」ともよくおっしゃっていましたが、今は怖くなくなりましたか。

王林:まだちょっと怖いですね。東京はお仕事する場所でしかなくて、休日があったら青森に帰っているから。ただ、3月までグループがあって大学にも行っていたから、青森にいる時間が長かったのに、4月から東京にいる時間が極端に増えたから、そろそろ東京で友達でも作りたいなと思うんです。気負わず30分くらいだけ夜ご飯を食べに行けるような友達が欲しいです。

――気負わない相手でも30分だけですか(笑)。

王林 はい! パパっとご飯食べる時に誘えるような地元の友達みたいな感覚の友達が欲しいです。東京の時間が増えてから、青森出身で東京にいる子や、ヘアメイクさんとか裏方をやっている人とのつながりはたくさんあるんですが、一緒にテレビ画面の中にいる側の友達ができたらいいなと思います。


――芸能人とは友達になりにくいですか。

王林:最初の頃は芸能人にはみんな裏があるんじゃないかと思っていたから、番組の本番以外で話しかけない方がいいのかなと思っていたんです。でも、『ヒルナンデス!』レギュラーになって、みんながすごく優しくて温かいから、今はもっと仲良くなりたいと思うようになりました。

――ぺこぱさんと3人でご飯に行くとか、すごくしっくりきますが。

王林:本当ですか? でも、できれば同い年ぐらいの女の友達が良いです(笑)。『ヒルナンデス!』水曜レギュラーの井桁弘恵さんとはモデルのお仕事も一緒で、王林より先に帰れるのにわざわざ待っていてくれて、一緒に写真を撮ろうと言ってくれたり、『辛いと思うから、東京にいるときはいつでも連絡してね』とか『家に来ていいんだよ』と言ってくれたりして、歩み寄ってくれるんですが、自分でシャットダウンしてしまいがちで。これからはもっと純粋な心で飛び込んでみようかなと思います。

――王林さんはSNSなどでよく「裏表がない」「アンチがいない」と言われますが、逆に王林さんが苦手とするタイプはいますか。

王林:苦手なタイプというか、青森の訛りでずっと生きているから、標準語はテレビの世界で聞いているからまだ分かるとしても、関西弁は聞き取れないんですよ。(明石家)さんまさんの話はほとんど聞き取れないです。久本さんもたまに分からないです。苦手というか、聞き取れないので、一生懸命分かったフリをしています。

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◆Suicaを自慢しなくなったことで「東京に染まった」と実感

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