『アギト―超能力戦争―』要潤・賀集利樹がTVシリーズを見返さなかったワケ「体に『アギト』が入っている」
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賀集利樹
――本作は「仮面ライダー生誕55周年」記念作品でもあります。当事者として関わっているおふたりは「仮面ライダー」がここまで長く愛されている理由は、どこにあると感じていますか?
要:夢なのではないでしょうか。みんなの夢が集結しているのかなって。ヒーローって、神様とは違って目に見えて世界を救ってくれるような、人間には絶対に必要な存在だと思うんです。「仮面ライダー」もヒーローで、みんなを勇気づけてきた存在だからこそ、子供たちは熱狂するし、愛されてきたんだと思います。
賀集:「仮面ライダー」って子供の頃に見ても、大人になってから見ても常に新鮮で、しかも置かれている立場で捉える感覚も変わってくる作品だと思うんです。もちろん夢や勇気を与えるヒーローですが、大人になってから見たらちょっと違う目線からも楽しめる気がしていて。これだけずっと愛されている「仮面ライダー」は、たぶんこれからも愛され続けていくんだろうなと僕は思っています。
映画『アギトー超能力戦争ー』場面写真(C)2026「劇場版アギト」製作委員会 (C)石森プロ・東映
――最後に、改めて『アギト―超能力戦争―』の見どころを教えてください。
要:我々だけがやりたいと言っても、見てくれる人がいないと作品は成り立ちません。たくさんの方が期待して待ってくださったから、25年ぶりに夢のような作品が実現しました。TVシリーズをご覧いただいていた方には懐かしいと思えるシーンもありますし、逆に新しいなと思ってもらえる部分もあります。我々のデビューから25年、そして「仮面ライダー生誕55周年」という節目にふさわしい作品になりましたので、ぜひご家族そろってご覧ください。
賀集:要も言っていましたが、『アギト』に対する愛がみんなにあったから実現した映画だと思います。25年の月日を経て、TVシリーズから25年後の『アギト』の世界が描かれますが、アクション映画としても楽しめる作品です。まだ『アギト』を見たことがない人も含めて、ぜひ家族や周りの人と映画を見に来てください。お待ちしております。
(取材・文:M.TOKU 写真:高野広美)
映画『アギト―超能力戦争―』は、4月29日より公開。

