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『アギト―超能力戦争―』要潤・賀集利樹がTVシリーズを見返さなかったワケ「体に『アギト』が入っている」

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要潤&賀集利樹
要潤&賀集利樹クランクイン! 写真:高野広美

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 平成以降の仮面ライダーシリーズにおいて最高平均視聴率(11.7%)を記録し、平成ライダー初の劇場版も製作された『仮面ライダーアギト』。その劇場版最新作『アギト―超能力戦争―』が「仮面ライダー生誕55周年」記念作品として25年の時を経て製作され、4月29日より全国で公開される。氷川誠/仮面ライダーG7役の要潤、津上翔一役の賀集利樹は、本作の撮影が始まるにあたり、25年前に放送されたTVシリーズを見返すことはなかったという。時間がなかったわけではない。過去の自分の芝居を見るのが嫌だったわけでもない。“臓器のなかに『アギト』が入っている”から、見る必要がなかったのだ。

【動画】互いから見た氷川誠&津上翔一の魅力は?貴重インタビュー

■何も見なくても、TVシリーズのセリフ3分の1くらいは言える

――本作の制作が決定したと聞いたときのお気持ちを振り返っていただければと思います。

要:実はキャスト側から「25年経ったので、そろそろ映画でもやりませんか」とプロデューサーの方々にリクエストしていたんです。自分たちとしては、それくらい「やりたい」という想いがありましたが、今やって果たして受け入れてもらえるのかという気持ちもどこかにあったので、「じゃあやりますか」と言ってもらえたときは、本当にやってくださるんだという驚きや感謝など、いろいろな感情が入り混じりました。

――私はリアルタイムで『仮面ライダーアギト』を見ていたのですが、制作決定というニュースを見たとき「やってくれるんだ!」とテンションが上がりました。

要:ありがとうございます。世の中から同じような声が出ているというのが本当に嬉しいですし、やってよかった、作ってよかったなと思っています。

賀集:(警察官・葵るり子役の)ゆうちゃみさんも「ドッキリじゃないか」とコメントしていましたが、最初は僕も同じような気持ちでした。でも、戸惑いは一切なかったですね。本作がどう評価されるのかという怖さもありますが、今の時点では嬉しいという気持ちがいちばんです。

――本作の撮影が始まるまでに当時の資料を見たり、作品を見返したりされましたか?

要:正直、ぜんぜんなかったです。演じる役も成長しているという物語でしたし、何より役のベースは忘れていなかったので。今でもみんなで集まると、当時の現場の話ができるくらいに記憶が鮮明に残っているんです。それだけで、25年経った氷川誠を演じるには十分な材料なのかなと。実際にオートマチックに演じることもできましたし、当時の面々がいる現場では、自然にスイッチが入りました。

(左から)賀集利樹、要潤
――あえて見返さなくてもよかった。

要:そうですね。あと、当時のものをなぞらず、フレッシュなものを出したいという気持ちもありましたね。とはいえ、当時のメンバーが集まってしまうとあの頃のノリになるので、変わらない部分もあるなと思いました。

賀集:僕も特に見返すことはなかったですね。台本を読んで、そのまま演じられたと思います。やっぱり残っているんでしょうね。『アギト』が体のどこかに残っていたから、何かを確認する作業をしなくても自然とできたんだと思います。たぶん、当時のメンバーは誰も見返していないんじゃないかな。

要:見なくても、TVシリーズのセリフ3分の1くらいは言えるよね。それくらい、もう内臓のひとつになっているというか。

賀集:そうだね。臓器のなかに『アギト』が入っているかもしれない。だから何も作り込まなくても現場で言われたことを受けて、その芝居をして、作品を作っていけたんじゃないかなと思います。

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■氷川さんの人間としての強さが表に出ていた

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『アギトー超能力戦争ー』要潤&賀集利樹インタビュー

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