町田啓太、デビュー15周年 ダンスの道を諦めたことが最大の転機 「色気がない」と言われ続けた過去も

――『10DANCE』では、町田さんの色気の凄まじさが大きな話題になりました。
町田:僕、そうやって言ってくださるのが不思議なんですよ。事務所に入った当時、『10DANCE』で竹内(涼真)くんが言っていたセリフそのままですが、「色気ねぇな~」ってずっと言われていたので(笑)。
――そうなんですか!
町田:スポーツばっかりやってきたので、メンタリティ含め「スポ根にしか見えない」と。「色気を学んだ方がいいよ」「なんなら遊べ!」とも言われました(笑)。
元々色気がある人っているじゃないですか。僕はそのタイプじゃないんです。色気がないとずっと言われ続けた人間でも、「色気がすごい」と言ってもらえるようになるんですよね。もしかしたらそれは、これまで這いつくばりながらやってきたものを何かしら感じ取ってもらってということなのかもしれないですし、人間一生懸命やっていれば何かしら好転したり、なかったものがちょっと出てきたりするのかもしれない。自分でもいまだによくわからないです。
――町田さんのデビュー当時だったと思うのですが、番組でマツコ・デラックスさんが、町田さんがかわいいとご指名されたのを覚えています。きっとそのころから光り輝く色気は出ていたんだと思います。
町田:ありましたね~。マツコさんはすごく人のことを深く見ておられる、慧眼をお持ちの方ですから、すごくうれしかったですね。そうやって目をかけてくださる方がいるのは喜びにもなりますし、僕もああいう風に声をかけられるようになりたいなと思っています。あの時、すごく救われましたから。
――35歳になられましたが、30代のうちに成し遂げたいことは何かありますか?
町田:無茶をしてでも体を酷使できるのは30代ぐらいまでかなと思っているんです。そういう役や作品にまだまだ挑戦できるなと思うので、また無茶な挑戦ができたらいいなと思います。
素敵な作品に関われるならそれが一番なので、今後もそんな作品と出会えるように頑張っていきたいと思います。
(取材・文:近藤ユウヒ 写真:高野広美)
『KEITA MACHIDA 15th Anniversary Photobook 「sign」』は、小学館より5月12日発売。定価5720円(税込)

