話題作に続々出演の24歳・黒崎煌代、ディカプリオが“バイブル” 唯一の願いは「映画界に1日でも長く関わること」
――ご家族の仕事の関係で幼少期から沢山の作品に触れられてきたとお聞きします。ご自身のお芝居やクリエイティビティにおいて、欠かせない人物や作品があればお聞かせください。

黒崎:僕にとってそれはレオナルド・ディカプリオなんです。どうしてもそうなってしまいます。僕にとってバイブルみたいな存在です。
何て言うんでしょうか。彼にしかできない芝居があるじゃないですか。ディカプリオの演技って惹(ひ)きつけられるし、どこか面白いんですね。どんなにかっこよくても、どんなに必死になってても、僕にとっては面白くて笑える。『タイタニック』のディカプリオも、僕にとってはめちゃくちゃ面白いんです。
それだけでなく、これから活動をしていくうえで指針、参考にもなるんです。彼は10代からスターだったじゃないですか。どの年代でもキャリアの代表作と言える名作を生み出している。例えば、今僕は24歳なんですけど、ディカプリオはちょうどそのぐらいの時期に『タイタニック』に出演していたんです。比べるのはおこがましいですが(笑)。
後を追う者の特権ですが、そんな風に「このころのディカプリオはこんなことをしていて、その次はこうなっていって…」みたいに答え合わせができる。そういう意味で文字通り、僕にとって指針のような存在です。
ーー最後に、今後やってみたい役柄や、やってみたい活動を教えてください。

黒崎:特に「今度はこういう役柄をしてみたい!」という強い気持ちはないんです。僕の唯一にして最大の願いは、できるだけ長い間、1日でも長く日本映画に関わっていたい、ということです。
だから、若いこれからの監督から、ベテランの監督、今までお仕事したことがある監督でも、とにかくいろんな監督と組んで作品を作りたいです。どんな変わった仕事でも、どんな小さな仕事でもいいから、日本の映画監督が面白いと思ったことに自分も参加していたい。この業界に関わっていたい、そう強く思っています。
(取材・文:神尾祐介 写真:松林満美)
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