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乃木坂46・中西アルノ、『惡の華』の“鬱屈とした思春期”に共感 「大人への些細な反抗みたいな」

ドラマ

■遠藤さくら&久保史緒里からのアドバイスで「すごく安心しました」


中西アルノ
――グループではなく個人として活動することへの思いをお聞かせください。

中西:個人の活動ではありますが、「乃木坂46」という看板は背負い続けて現場に行っていたので、自分の言動の一つひとつやお芝居のどれもが「乃木坂46の評価に繋がるんだ」と自分の中で深く刻みながらお仕事させていただきました。

――演技のお仕事をするにあたって、経験のある先輩にお話を聞くことはありましたか?

中西:遠藤さくらさんや、今は卒業されている久保史緒里さんに「どうやってセリフを覚えたらいいですか」「現場で共演者の方々とどうコミュニケーションを取っていけばいいですか」などと相談をしました。遠藤さんからは、現場ごとに空気は違うので「成り行きに任せたらいいよ」と言っていただきました。史緒里さんには「お芝居って正解がないからすごく悩んじゃうんです」と話した時に、「どんなに歴があるベテランの方でも、きっとそう思いながらお芝居に向き合っているから大丈夫だよ」と言ってくださって。その言葉ですごく安心しました。

中西アルノ
――ドラマ公式ホームページには「痛々しく鬱屈でありながらも痛快な思春期は、恥ずかしいですが、私自身にも身に覚えがある」とコメントが掲載されています。中西さんの思春期の思い出について教えていただけますか。

中西:ドラマの仲村さんほど表立って自分の鬱屈とした気持ちをぶつけたわけではありませんが、眉毛を整えたり、生徒手帳をわざと家に置いて学校に行ったり、修学旅行で自由な行動をしたりと、大人への些細な反抗みたいなものはありました。校則の厳しい学校だったのですが、思春期特有のモヤモヤとした気持ちをそうやってぶつけないと気が済まない時期だったんだと思います。今では、多少は長いものに巻かれるようにもなりましたけど(笑)。

――これから先の演技のお仕事に対する意欲はいかがですか?

中西:挑戦してみたいという思いはあります。今回の作品を通して、共演者の皆さんからお芝居への向き合い方をたくさん教えていただいたので、もっと強くなって、またドラマにも挑戦したいです。

――学生時代には大量の映画を観ていたということですが、共演してみたい方はいますか?

中西:共演してみたい方はたくさんいますが、雰囲気がとても好きな安藤サクラさんや山田孝之さんなど、お芝居に凄みのある方々と共演することで見えてくる世界もあると思うので、いつかご一緒してみたいです。

――どんな作品に出演してみたいですか?

中西:鈴木さんが演じた春日のように、役に自分自身がエネルギーを持っていかれるような、激しい生き方をするキャラクターを演じてみたいです。常磐は、悩みはありつつも前向きで力のあるキャラクターだったので、もっとネガティブに振り回されてみたいなと思ったりしています。

(取材・文・写真:山田健史)

 ドラマ『惡の華』は、テレ東系にて毎週木曜24時より放送中。ディズニープラスにて、各話放送後からアジア見放題独占配信中。

ドラマ『惡の華』キービジュアル (C)「惡の華」製作委員会2026 (C)押見修造/講談社

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