壇蜜「人の情は4年で枯渇する」自身の人気を分析、ファンへの想いも明かす
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昨年を「事務所い・せ・き」の年と評した壇蜜。「毎日終ることを考えている」としながらも、2014年をどう泳いで行くのか？「ない袖は振れないことをわかってもらった上で、仕事と向き合う年になると思いますね。これまで一人で大きくなったつもりはなくて、皆さんに助けられて歩いてきた気持ちがあるので」と抱負。さらに「毎朝白髪が増えていて、髪の毛の分け目もモーゼの如く開いている。今年はそのモーゼを何とかしたい。ここが開きすぎたら、チャクラも開くかしら？」と目標を語る。
中でも念頭にあるのは「支えてくれるファン」たちの存在だ。「ファンの方が私に銭を落としてくれるからこそ、家に猫が飼えている。つまりファンが具現化したものを猫として飼っているんです。衣食住の延長線上にファンがいて、人気が枯渇する、ファンがいなくなる、芸能界で生きていく資格がなくなる、というサイクルだから」と冷静に俯瞰。所属事務所を移籍したことで、前事務所で作ったファンクラブが2か月で消滅したことに触れて「そのことだけが昨年の懺悔。いつかファンの皆さんに還元できるものがあればいいと思って、口座にちょっとずつファン貯金をしています。もとはファンの銭なので、何かの形でお返しできれば。今のところ平均的サラリーマンの一ヶ月分くらいの所得程度には貯まっています」と壇蜜流「お・も・て・な・し」プランを教えてくれた。やはり壇蜜の動向は気になるばかりだ。
映画『地球防衛未亡人』は2月8日から全国公開。
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