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『ジュラシック・ワールド』ヒロイン、ハイヒールアクションは“総合格闘技”仕込み

映画

『ジュラシック・ワールド』ブライス・ダラス・ハワードへインタビュー
『ジュラシック・ワールド』ブライス・ダラス・ハワードへインタビュー(C)2015 Universal Pictures

 映画『ジュラシック・ワールド』で不屈のヒロイン、クレア役を務めたブライス・ダラス・ハワード。恐竜の猛追をかわしながら、泥まみれのキャリアスーツとハイヒールで力走するその姿は、男の太い腕の中でただ脅えるだけのか弱き女性とは真逆のキャラクターだ。クレアと共通する部分が多々あるというブライスに、激しいアクションや役づくりの舞台裏を聞いてみた。

【関連】ブライス・ダラス・ハワード<インタビュー写真>

 『ジュラシック・パーク』シリーズ第4弾となる本作は、製作総指揮のスティーヴン・スピルバーグが、その才能に惚れ込んだという俊英コリン・トレボロウ監督を招いて作り上げた超大作。長編実績のないコリン監督の抜擢は異例だが、「お互いに心から信頼し合う2人の師弟愛はとても美しいものだった」とブライスが語るように、過去作にはない新たな恐竜世界は、ドラマチックな展開に満ちあふれている。

 本作で、テーマパーク“ジュラシック・ワールド”の責任者クレアを演じたブライスは、飼育員オーウェン(クリス・プラット)の警告を聞かず、収益アップのために遺伝子操作で新種の恐竜インドミナス・レックスを誕生させる。ところが、知能が高く凶暴なインドミナスが脱走し、パーク内は地獄絵図に。

 何といっても見どころは、CGを駆使した恐竜VS人間、恐竜VS恐竜の壮絶バトルだが、手には松明、ときにライフル、白いスーツを泥だらけにしながら、ハイヒールで疾走するブライスの体を張ったアクションも圧巻だ。「走るのに邪魔だからヒールを折っちゃおうとか、裸足で走ろうとか、いろいろ考えましたが、クレアはバリバリのキャリアウーマン。だったら、マラソンだって、ジャングルだって、ハイヒールで走り通すはず」とその経緯を振り返る。

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