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観客5人からチャート連続1位への道のり ボイメンが目指す “ユメのカタチ”

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オムニバスWEBドラマ『キスのカタチ』に出演するボイメンことBOYS AND MENの水野勝&田村侑久
オムニバスWEBドラマ『キスのカタチ』に出演するボイメンことBOYS AND MENの水野勝&田村侑久 クランクイン!

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ボイメン(BOYS AND MEN)

水野勝

田村侑久

 名古屋を拠点に活動する10人組グループ「BOYS AND MEN」(略称:ボイメン)が主演を務めるオムニバスWEBドラマ『キスのカタチ』が配信スタートした。メンバーが本格的な演技に挑む同作で、水野勝は「ファーストキス」に、田村侑久が「恋の詩」に主演。本作でのエピソードやグループの歩みについて、リーダーの水野勝と、ノリの良さはグループ随一の田村侑久に話を聞いた。

【関連】ボイメン水野勝&田村侑久のインタビューカット<フォトギャラリー>

 水野は作品への出演にあたり「これまで一度もキスをしたことがない設定だったので、その微妙な感じを出すのに苦労しました」と言いつつも、撮影初日にいきなり行われたキスシーンは「緊張しませんでした。意外とあっという間に終わりました」と余裕の表情。田村は「文学少年の劇団員という役どころで、キスシーン以上に壇上で朗読するシーンの方が緊張。それもあって、その後に撮影したキスシーンは完全に気が抜けていました」と思い出し笑いを浮かべた。

 ボイメンといえば、2月に発売したシングル「Wanna be!」が前作「BOYMEN NINJA」に続いてチャート1位のダブル快挙を記録するなど、地方を飛び出したムーブメントを巻き起こしている。しかし6年前の結成当時は、メンバー100人に対して観客5人という苦汁を何度も味わい、大半の仲間がグループを去った。
 
 ヒットチャートの快挙、Zeepツアーの大成功と幸先のいい形で2016年をスタートさせたボイメンだが、水野は「名古屋を盛り上げるという当初の気持ちと活動は何も変わっていません。ずっと続けてきたことがようやく認知してもらえるようになった」と謙虚に受け止める。特技は「手品」と「ボイメンのチラシ配り」という田村も「まだまだブレイクなんて言えないし、調子になんてのれない」とうなずく。

 シングル連続売り上げ第1位という記録は嬉しいが、それを打ち立てたのは自分たちではなく、地元ファンの気持ちだという。「僕たちを応援してくれる沢山の人たちに助けられたと思う。地元・名古屋に恩返しできれば」と田村。水野も「名古屋の結束力は強くて、一度応援すると決めたら、ずっと愛してくれる。それが奇跡を起こした」と付け加える。

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