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中村倫也「30代はふるいにかけられる時期」 失敗恐れずチャレンジ心を持ち続ける

映画

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 完成した作品ついて、「まるで『カリブの海賊』(東京ディズニーランドのアトラクション)に乗っていろんな光景を観ている感じだった」と独特の表現で評する中村。「それぞれが小さな嘘をついたり、見栄を張ったり、そこには悪意も善意もない。『みんな、身に覚えがあるよね』という愚行がチャーミングでとても愉快だった」と称賛する。
 
 とくに、取材で訪れた妻夫木演じる週刊誌記者田中に、大学の女神だった被害者・友季恵との思い出を自慢げに語る尾形の“痛い”姿は、中村の演技の真骨頂。男なら「いるいる、こんな奴」とシンパシーを感じてもらえるように、「まぁ」とか「あ、でも」とか、接続詞を多く挟み込み、ノッキングするようなセリフ回しを演技に足してみたという。「友季恵とのキラキラした思い出を十数年ぶりに語る機会を得て、一人でまくしたてる尾形。田中のリアクションをよそに、とにかく喋りまくる、あの対比が演じていて面白かった。こいつ、アホやなぁって」と尾形の滑稽さを笑う。

 憧れの俳優・妻夫木との共演については、「贅沢な時間だった。胸を借りてのびのびやらせていただいた」と嬉々とした表情を見せる中村。さらに「作品の芯に立って、大きな責任を背負っている人の現場での在り方は凄く勉強になった」と大いに刺激を受けた様子。30代半ばになってますます輝きを増す妻夫木の存在は、大人の俳優として歩み始めたばかりの中村にとって、大きな指標となることだろう。(取材・文・写真:坂田正樹)

 映画『愚行録』は2月18日より全国公開。

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