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板谷由夏、現地レポーターとして挑むアカデミー賞 「例年と違う」と分析する理由とは

映画

アカデミー賞の現地レポーターを務める板谷由夏にインタビュー
アカデミー賞の現地レポーターを務める板谷由夏にインタビュー

 ニュース番組のキャスターとしても活躍中の女優・板谷由夏が、斎藤工とともにMCを務めるWOWOWの人気映画情報番組『映画工房』を代表し、2月26日(日本時間27日)に開催される第89回アカデミー賞授賞式でレッドカーペット・レポーターを務める。芸能界きっての映画好きとして知られる板谷は、息子も大の映画ファン。『スター・ウォーズ』オタクだという長男について「今から刷り込んでます。ピクサーに行けとか、ルーカス・フィルムに行けとか、色々と(笑)」と笑顔で明かす板谷に、家族と映画の関係、ノミネートされた作品の魅力、そして今回の見どころについて話を聞いた。

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 外出する際は「映画は一人で観に行きます」とのこと。その理由を聞くと、「待ち合わせをして映画館に行くのがあんまり好きじゃないんですよ。今は時間に追われる日々で…。行けるってなったときに、パッと行きたいんです(笑)」と自嘲する。その代わり、家では子供たちと一緒に映画を見ることが多いそうで、「ものすごい楽しいです」とにっこり。『スター・ウォーズ』オタクだという長男については、「映像の方に進みたいと思っているようです。演じる側ではなく、作る側ですね。だから今から刷り込んでます。ピクサーに行けとか、ルーカス・フィルムに行けとか、色々と(笑)」とも明かす。

 ノミネート作では、『ラ・ラ・ランド』が印象的だったという板谷。先日発表された第74回ゴールデングローブ賞で史上最多となる7冠の偉業を達成した同作については、「社会的なものとか、考えさせられるものとか、最近多いじゃないですか。そんな中でパッと明るくて、みんながわーってハッピーになって、かつホロリとさせられるし、踊りもあって音楽もあって、衣装もきれいでという意味では、一つのエンターテイメントとして良くできていると思いましたね。映画って魔法を持っているなと思いました」と絶賛する。

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