クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

ジェームズ・マカヴォイの坊主頭にひらめき!?『スプリット』オファー秘話明かす

映画

ジェームズ・マカヴォイ、『スプリット』のオファー秘話を明かす
ジェームズ・マカヴォイ、『スプリット』のオファー秘話を明かす クランクイン!

関連 :

ジェームズ・マカヴォイ

M・ナイト・シャマラン

 『シックス・センス』『アンブレイカブル』の頃の“キレ”が戻ったと言わしめたM・ナイト・シャマラン監督最新作『スプリット』。その立役者であり本作の主演として、ひとり24役という怪演を見事に演じきったのが、『ウォンテッド』、『X‐ MEN』シリーズなどのハリウッド大作から、『ラストキング・オブ・スコットランド』『つぐない』など、文芸やインデペンデント系まで様々な作品に出演する演技派ジェームズ・マカヴォイだ。今回、約9年ぶりに本作を引っさげ来日、“怪演”とまで言われるキャラクターへのアプローチ法や、初タッグとなったシャマラン監督について話しを聞いた。

【関連】「ジェームズ・マカヴォイ」インタビューショット&『スプリット』場面写真<フォトギャラリー>

 『スプリット』は、“シャマラン完全復活”として、全米3週連続NO.1を記録したスリラー。物語は、女子高生3人組が、正体不明の男に拉致されるところから始まる。実はこの男、解離性同一性障害を患っており、23もの人格を内に持っている。ケビンという主となる人物から、神経質で潔癖症のデニス、社交的で人懐っこいナイスガイのバリー、9歳の無邪気な少年ヘドウィグ、エレガントな女性パトリシア…。ひとりの人間の中で激しく人格が入れ替わる。拉致された女子高生3人組は、様々な人格を持つ人間から無事に助かることはできるのか…。さらに彼の中には、もう一人の人格が生まれ始めていた…。

 「解離性同一性障害の専門家に話を聞いたり、自分で調べたりもしました」。本作で、何人もの人格を演じるマカヴォイは、役へのアプローチをこう明かした。また、役を演じるうえで常に行っている事として「演じる人物の背景や出身地、過去などで、その人間の伝記を作っていく」のだそうで、「今回はそれが何人もいたということです」と冷静に捉える。

 また、「僕たちも今“ここ”にいますが、どこから来たのか、どのように生まれたのかがあるように、ケビンも僕らと一緒なのです。ただケビン以外の人物はそのように生まれたわけではないので、それらの“人格”が生まれるのは、どのような属性からなのか…というところを考えていきました」。

1ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る