馬場ふみか、『コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐』プロデューサーに直談判「もっとお芝居をしたいんです」
本編で最も好きなシーンも5人のヘリポートでのシーンだという。「やっぱりファン心が出るんです(笑)。すごくステキなシーンだなって」。
成長し、活躍し続ける5人の背中を見て、一緒に参戦した仲間たちとの関係と照らし合わせながら、自らの女優としての未来を鼓舞した。
「世界観ができているところに入る。4人とも、それぞれ同じように不安を抱えていました。難しいシーンもたくさんあるなか、一緒に乗り越えてきた。毎日のように顔を合わせていたので、4人が集まるとすごくホッとしました。一緒にお昼ご飯を食べながら、テレビを見て笑ったり。これからいろんな作品に出ていっても、刺激しあって、先輩たちのように高め合っていけたら。お互いに、頑張ってるなって。そうした関係性を作り上げていけたらステキだなと思います」。
もともと女優業に憧れていたという馬場。モグラ女子ならぬモグラ女優として3足のわらじを履き、邁進する姿が目に見える。(取材・文・写真:望月ふみ)
映画『劇場版 コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』は全国公開中。