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「役者になりたい」夢を叶えて――躍進中の俳優・磯村勇斗が明かすプレッシャー

エンタメ

磯村勇斗
磯村勇斗 クランクイン!

 NHK連続テレビ小説『ひよっこ』での好青年・ヒデから、昨年放送され、映画化も決定した人気ドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)の不良・相良猛、前クールに好評を博したドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)のわがままなジルベールと、作品ごとに全く違う顔を見せ、若手演技派として着実に階段を上っている俳優の磯村勇斗。そんな彼が、現在、原田泰造、三宅弘城と共に、サウナ好きによるサウナ好きのためのドラマ『サ道』に出演中だ。躍進中の磯村だが、だからこそ感じるプレッシャーもあるという。

【写真】庭園で笑顔を見せる磯村勇斗 撮り下ろしフォト集

 『サ道』では、原田演じる主人公・ナカタアツロウから、イケメン蒸し男(むしお)なるニックネームで呼ばれる、経営コンサルタントの若手サウナーを演じて、サウナにまつわる会話を繰り広げている磯村。実際にサウナに入りながらの撮影は「ドキュメンタリーっぽくて、時間がゆっくり流れています」という。


 毎回、全国各地のサウナや、サウナに関するうんちくが語られていく本作。初回では『サ道』の作法である“ととのう”ことが紹介された。“ととのう”とは、サウナ室~水風呂~休憩を3回程度繰り返すことで得られる多幸感、一種のトランス状態のこと。磯村もしっかり体験してからクランクインした。

 「元々サウナには行っていましたが、“ととのう”という作法は知りませんでした。ととのいましたよ。本当に。自然と笑みがこぼれて、トリップする感じ。これはやめられないですね」と笑顔を見せる。


 もちろんドラマでのトリップ状態は演技であるわけだが、サウナでの“ととのう”よろしく、磯村自身、芝居をしている最中に「キタ!」と恍惚(こうこつ)を感じる瞬間というのはあるのだろうか。

 「演技を超えて無心でセリフをしゃべっているとか、無心で動いているとか、そういう状態になることはありますね。たまにですけど。ただ、それがいいのかどうかは分からないです。きちんと役としてのコントロールが効いていないとダメだと思います。でも、自分がその役になってしまっているような感覚になることは、確かにありますね」。

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