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乃木坂46・秋元真夏、小学生時代から「“ぶりっ子”とイジられて」 愛されキャラのコミュニケーション術

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秋元真夏

乃木坂46

■メンバー&スタッフとのコミュニケーション「両方の意見をくみ取れるように」


 幼い頃から、周囲から愛され続けていた少女は、26歳で人気アイドルグループ・乃木坂46のキャプテンという大役を任されることになった。昨年8月、京セラドーム大阪で行われた「乃木坂46 真夏の全国ツアー2019」での2代目キャプテン就任発表では、初代キャプテンの桜井玲香(2019年9月卒業)が秋元について「存在自体が癒やしなんです。それは真夏にしか持てない唯一無二の武器」と述べた。そう評される秋元は日頃、メンバーたちとどうコミュニケーションを取っているのだろうか。

 「自然と気持ちを察してくれる同期には助けられるばかり」と話す一方、困っている後輩に対しては「積極的に声をかけてきた」と明かす。その背景には、同期から約1年遅れてグループへ加入した過去があった。

 「自分自身もすでに輪ができている空間へ入っていったので、初めのうちは慣れなかったんですよ。それこそ、楽屋に置いてあるお弁当をいつ食べていいのかもよく分からないほどだったので(笑)。

 でも、そんな私に『今、一緒に食べていいんだよ』とか『ここから選ぶんだよ』と声をかけてくれた同期の優しさを覚えていて。困っていても言い出せない気持ちも分かるから、何かあれば寄り添ってあげたいと思っています」。


 かたやキャプテンの立場としては、時に「メンバーとスタッフさんの間に挟まれる機会もある」と話す秋元。就任から半年以上が経過した今では「両方の意見をくみ取れるようになってきた」という。

 「本音をいえば、メンバーの意見を貫きたい気持ちもあります。でも、スタッフさんにも『乃木坂46が上を目指すために何が必要か』という意向がある。だからこそ私は、場合によって『間を取って、かみ砕いてメンバーへ伝えなければいけない』と、ここ最近で実感するようになってきました」。


 キャプテンという立場に真摯(しんし)に向かう秋元だが、一方、プライベートではある悩みが増えたと苦笑する。

 「少し話がズレるんですけど…。人としてしっかりしたかと思いきや、プライベートではボケボケすることが増えてきたんですよ。昔から財布や家の鍵をよく落としていたんですけど、キャプテンになってからどうも多くなってきて…。役割が変わって人間として成長するかと思いきや、全然そんなことはなかったですね。たぶん、目の前の物事にしか集中できないから、プライベートがおろそかになってきたのかもしれません(笑)」。

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