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欅坂46・二期生、改名発表後の気持ちの変化 次第に大きくなる「寂しさ」と「期待」

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■改名発表後に気持ちの変化 次第に大きくなる「寂しさ」と「期待」

欅坂46・松田里奈
――無観客配信ライブから数日後、3人それぞれブログでも改名発表後の心境をつづっていました。約2ヵ月ほどが経過しましたが、当時の思いに変化はありましたか?

武元:発表直後のブログでは「前向きな決断だった」とファンの皆さんに伝えなければいけないという気持ちもあったので、どこか「受け入れているんだ」と自分に対しても思い込ませていた気もします。そこから時間が経って、今はだんだんと寂しさが大きくなってきました。

ラストライブが近づいていくにつれて、日に日に、欅坂ではなくなることへの気持ちが強くなってきている気もして。当初は、改名しか「私たちには道がない」と覚悟しなければならない場所にいると自分を奮い立たせてもいましたが、その気持ちが薄れたわけではなく、それでも寂しさがだんだんと強くなってきました。


松田:私は、ブログに気持ちを込めた当時と今を比べても、そこまで大きな変化はないと思っていて。これまでの自分たちの思い出はなくなるわけではないから大切にしていたいし、それでも前へ進む道しかないと感じています。

ラストライブが決まっている以上「欅坂46のメンバーとしていられる時間」がどんどん短くなっているのは分かるから、もちろん寂しさはあるんです。ただ一方で、タイムリミットがあっても、私たちが表に出してしまうとファンの皆さんを不安にしてしまうという気持ちもあります。

田村:当時のブログを時間を空けて読み返してみたら、あんまり自分の気持ちを書いていなかった気もしました。客観的に周囲の気持ちを書いていたように見えたので、改めて自分の思いを振り返ったんです。でも、今は少し考え方が変わってきたような気もします。

私はたぶん2人とは反対で、むしろ無観客配信ライブの直後の方が寂しさが強かったんです。でも、今は楽しみな気持ちの方が強いです。改名が一つのきっかけになると考えていて、このきっかけを逃してしまえば、本当にもう「後はないんじゃないか」と思っているんです。このタイミングを絶対につかみたいので、そういう意味ではすごく前向きだし、「絶対にやってやろう」と思っています。欅坂というグループはもちろん好きですし、たくさん思い出もあります。でも正直、二期生はまだ何もできていないので、新しくなって何かできるんじゃないかって。やりたいことはたくさんあるので、新しいグループでできたら、という期待が大きいです。

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