モード家の一夜

【解説/みどころ】
ヌーヴェル・ヴァーグの先駆者E・ロメールが、1960~70年代にかけて連作した“6つの教訓話“シリーズ第4話。フランスの地方都市を舞台に、日常の中の男女関係の微妙なニュアンスを、ウィットの効いた会話と洗練された映像であざやかに浮き上がらせた、ロメール映画らしい1本である。クリスマスも間近なある日曜日。カトリックで技師の主人公の男“私“は14年ぶりに再会した旧友に誘われるままに、モード家を訪れる。モードは、離婚経験のある美しく知的な女医。話題も豊富で会話も弾む。深夜、雪が降り出すころ、旧友は“私“を残
- キャスト
- ジャン=ルイ・トランティニャン/ フランソワーズ・ファビアン/ マリー・クリスチーヌ・バロー/ マリー・ベッケル/
- スタッフ
- 監督: エリック・ロメール 脚本: エリック・ロメール
- 原題
- MA NUIT CHEZ MAUD
- 上映時間・制作年
- 110分/1968年
- 制作国
- 仏
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