アニメの6つ子が映画『おそ松さん』に登場 公開記念3日間限定入場者プレゼントも決定
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3月25日公開されるSnow Man主演の映画『おそ松さん』に、テレビアニメの6つ子が登場することが決まった。併せて、公開記念3日間限定プレゼントの実施も発表された。
【動画】Snow Manの主題歌が流れる映画『おそ松さん』最新予告
赤塚不二夫生誕80年記念として、名作ギャグ漫画『おそ松くん』を原作に2015年10月からアニメ化された『おそ松さん』。20歳を過ぎてもクズでニートで童貞、だけどどこか憎めない大人に成長した松野家6つ子を主人公に、何でもありの予測不可能な物語が人気を博し、2016年には流行語大賞にノミネートされるほどの社会現象を巻き起こした。本作はその『おそ松さん』を、Snow Man主演で実写映画化した作品だ。
松野家の6つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は20歳を過ぎても定職につかず、親のすねをかじるクズで童貞のクソニート。足を引っ張り合いながらも仲良くひとつ屋根の下で暮らしている。ある日、長男のおそ松は、ひょんなことからある老紳士（時価総額数十兆円の大企業アプリコッツのCEO！）と出会う。事故で亡くした息子とうり二つのおそ松を養子にしたいという突拍子もない話が進む。抜け駆けが許せない5人の弟たち。自分が養子にもらわれたいと他を蹴落とす骨肉の争いがぼっ発。そんな彼らの前に超重要そうな雰囲気を醸し出す黒ずくめの3人が現れ、物語は思いもよらぬ方向へと進んでいく―。
本作のオープニングに、テレビアニメ「おそ松さん」から、おそ松（CV：櫻井孝宏）、カラ松（CV：中村悠一）、チョロ松（CV：神谷浩史）、一松（CV：福山潤）、十四松（CV：小野大輔）、トド松（CV：入野自由）が登場することが決定。6つ子がアニメの世界を飛び出し、劇中衣装をまとった映画オリジナルの描き下ろしバージョンで実写映画に参加。本人（アニメ）が本人（実写）を紹介するという画期的で粋な演出になっている。
菅原大樹プロデューサーは、「アニメ『おそ松さん』という大人気コメディ作品を扱わせて頂くので、“せっかくなのでその勢いも借りちゃえ！”ということで今回の演出を思いつきました。そしてまさかの原作元（フジオプロ様）＆豪華声優の皆様にもご快諾頂き、夢のコラボが実現することが出来ました！ オープニングから『おそ松さん』ワールド全開のシーンとなっておりますので、気になる方は是非劇場に足をお運びください!! ちょっと感動すると思います（笑）」とコメントを寄せている。
また、映画の公開を記念して、公開から3日間に鑑賞した方に特製（とくシェー）ステッカーのプレゼントも決定。公開日の3月25日から27日までの3日間、全国の上映劇場にて配布される（数量限定）。
ステッカーには、映画の中から飛び出してきたようなSnow Man9人の「シェー！」の集合ショットとそれぞれのソロショット、Snow Manをもじった「OsomatsuSan」のロゴが。劇中衣装に身をまといながらも、シングルCDのオマージュを感じさせるものになっているという。
映画『おそ松さん』は、3月25日より公開。
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