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ニコラス・ケイジ、ワーナー関係者に宣言! バットマンの最強ヴィランになる準備は万全

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ニコラス・ケイジ、ザ・バットマンの最強ヴィランに名乗り!
ニコラス・ケイジ、ザ・バットマンの最強ヴィランに名乗り!(C)Zeta Image

 先日お披露目された新作映画が、ロッテントマトで批評家から100%を記録するなど絶好調のニコラス・ケイジ。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の続編で、悪役のエッグヘッドを演じたいと、ワーナー・ブラザース関係者にアピールしたという。

【写真】ニコラスが最強ヴィランに? ヴィンセント・プライスが演じたエッグヘッド

 Varietyによると、主演映画『The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)』お披露目のため参加したサウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)にて、地元FOXのレポーターに、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の続編への出演希望を明かしたそうだ。

 「ロバート・パテインソンのバットマンを楽しみにしているんだ。まだ観てないけど、きっと最高だよね」とコメント。続けて「1960年代の作品でヴィンセント・プライスが演じたヴィランがいるだろ、エッグヘッドだ。エッグヘッドをやりたいんだ。ものすごく恐ろしくできると思う。エッグヘッドの構想があるんだ。僕がエッグヘッドをしたいって、ワーナー・ブラザース関係者に伝えて」と話したそう。

 コミックに登場するエッグヘッドは、犯罪のプロで、世界で最も賢い人物のひとり。Varietyの記事では、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』でポール・ダノが演じた悪役リドラーの描写を見る限り、「恐ろしく」演じるというニコラスのプランは、マット・リーヴス監督の興味を引くことが出来そうだ、と紹介されている。

 ワーナー・ブラザースは、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の続編に関して、まだ正式発表を出していない。しかし、マット・リーヴス監督やロバート・パティンソンはじめキャストはみな、続編への意欲を見せているという。

 ニコラスは、昨年公開された『Pig(原題)』に続き、『The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)』も批評家から高評価を得ている。この後ユニバーサルのモンスター映画『Renfield(原題)』でドラキュラ伯爵を演じる予定。プライベートでは、昨年2月に31歳年下の日本人女優リコ・シバタと結婚。今年初めには、ニコラスにとっては3人目となる子どもを授かったことが明かされ、絶好調だ。ニコラスの「恐ろしい」エッグヘッドが実現すれば、さらなる飛躍となりそうだ。

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