福山雅治×柴咲コウ「KOH+」が復活! ガリレオ新作『沈黙のパレード』主題歌を担当、予告解禁
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歌手・俳優の福山雅治が主演する「ガリレオ」シリーズの劇場版第3弾『沈黙のパレード』の主題歌が、福山と柴咲コウによるユニット「KOH+」の新曲「ヒトツボシ」に決定。主題歌を使用した最新予告映像も解禁された。
【動画】福山雅治×柴咲コウ「KOH+」による主題歌「ヒトツボシ」を使用した映画『沈黙のパレード』予告映像
本作は、2007年よりフジテレビ月9枠で連続ドラマ(第1シーズン)が放送されて以来、大人気となっている痛快ミステリー「ガリレオ」シリーズの劇場版第3弾。
原作は、東野圭吾の「ガリレオ」シリーズ第9弾『沈黙のパレード』。福山が不可思議な事件を科学的な検証と推理で見事解決していく天才物理学者・湯川学を演じる。警視庁捜査一課の刑事・内海薫役の柴咲コウ、湯川の大学時代の同期であり、内海の上司でもある草薙俊平役の北村一輝という、おなじみキャストが共演。さらに飯尾和樹、戸田菜穂、川床明日香、出口夏希、田口浩正、岡山天音、村上淳、酒向芳、吉田羊、椎名桔平、檀れいと、新星からベテランまで幅広い豪華キャスト陣が「ガリレオ」の世界を彩る。監督は、シリーズを通してメガホンを取る西谷弘。
行方不明になっていた女子高生が、数年後に遺体となって発見された。警視庁捜査一課の刑事・内海の説明によると容疑者は、湯川の親友でもある先輩刑事・草薙がかつて担当した少女殺害事件で、無罪となった男。その男は今回も完全黙秘をつらぬき証拠不十分で釈放され、女子高生の住んでいた町に戻って来た。町全体を覆う憎悪の空気…そして、夏祭りのパレード当日、さらなる事件が! 湯川、内海、草薙にまたも超難問ふりかかる。
本作の主題歌で、福山雅治と柴咲コウによるユニット「KOH+」が復活。新曲「ヒトツボシ」が本作の主題歌に決定した。
「ガリレオ」連続ドラマの主題歌を制作するために結成された福山雅治と柴咲コウによるユニット「KOH+」は、ドラマ第1、2シーズン、映画『容疑者Xの献身』に物語に寄り添った楽曲を提供し続けてきた。今回、同シリーズの新作で、湯川・内海の最強コンビ復活にあたり、「KOH+」の主題歌を映画プロデューサーから福山、柴咲に改めて提案したところ、両者ともそれを快諾。約9年ぶりとなる新曲「ヒトツボシ」での再始動が決定した。
今回も本作のために、福山がプロデュースと作詞作曲を、柴咲がボーカルを担当。先日行われたレコーディングでは、曲に手を加えて調整し、ディレクションする福山と、情感を込めて歌い出す柴咲の姿があったという。
柴咲の歌声、表現をイメージして作った完全アテ書きだという今回の曲に彼女の歌声が入ると、とても良かったと福山は満足そうな笑顔を。そんな2人の共同作業によって生まれた新曲「ヒトツボシ」は、シンプルなサウンドの中で柴咲の切なくも優しい歌声が際立つ、深く心に響くバラードとなっている。
福山は「歌入れを行ってみて柴咲さんの表現が吹き込まれると、楽曲に血が流れ柴咲さんしか表現できない歌世界が現れました」と手ごたえを口に。
柴咲は「『沈黙のパレード』の物語と呼応するようなこの曲が、同じくこのシリーズを愛してくださってる方々の心に深く届くと良いなと思う」と言葉を寄せている。
さらに、その主題歌を使用した最新予告映像も解禁。疾走感あふれる「ガリレオ」シリーズのテーマ曲「vs. ~知覚と快楽の螺旋~」に合わせて、ガリレオの帰還を感じさせる湯川×内海の最強タッグの軽妙な掛け合いから始まり、そこから、過去に完全黙秘を続けて罪を逃れた男と、新たに起こった事件に人生を狂わされた人々の不穏なやり取りが…。
そして「実に面白い」という湯川おなじみセリフから、主題歌「ヒトツボシ」が流れると雰囲気が一変。柴咲コウの切なく壮大な歌声に合わせて、友人であるはずの湯川と草薙の衝突、そして激昂し涙する心揺さぶる豪華キャスト陣の表情が描かれる。
華々しいパレードの裏で一体何が起きたのか? 過去、数々の難題に挑んできた湯川×内海×草薙が、新たな難事件に挑む。9年の時を経て復活した「ガリレオ」シリーズの新境地を感じさせる予告映像となっている。
映画『沈黙のパレード』は、9月16日より全国公開。
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