『六本木クラス』第2話 新、六本木に居酒屋をオープン 高校生の葵と出会う
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俳優の竹内涼真が主演するドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第2話が14日の今夜放送される。
【写真】高校生の葵(平手友梨奈)と同級生の龍二(鈴鹿央士) 『六本木クラス』第2話場面カット
本作は、絶望の淵に立たされた青年が報復を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、ラブストーリーや青春群像劇を交錯させながら描いた韓国ドラマ『梨泰院クラス』のリメーク。
■第2話あらすじ
長屋龍河(早乙女太一)への殺人未遂で服役することになった宮部新(竹内)のもとへ、楠木優香(新木優子)が面会にやってくる。新は服役中に長屋茂(香川照之)の自叙伝を読み始め、自分も飲食店を始めたくなったと伝える。
月日が経ち出所した新は、手紙で優香がアルバイトをしていると言っていた六本木を訪れる。ちょうどその日は夏祭りのイベントが開催されていて、賑わう人に圧倒される中、新は優香と偶然の再会をはたす。間もなく大学を卒業する優香は、長屋ホールディングスに就職することを伝える。一方の新は、長屋を超えるために7年後、この六本木に店を出すことに決めたと宣言する。
そして7年後の2017年。新は宣言通り、六本木に自分の居酒屋「二代目みやべ」をオープンさせる。初日を迎え、厨房担当の綾瀬りく(さとうほなみ)とホール担当の内山亮太(中尾明慶)と共に気合いを入れる新だったが、客は一向に入らない。
同じ頃、高校生でSNSのフォロワー数70万人のインフルエンサー・麻宮葵(平手友梨奈)は、クラスで起きたいじめの様子を自身のアカウントから生配信する。いじめを行っていた生徒の母親は大激怒。呼び出された葵がその母親から叩かれそうになっていたところを、偶然出くわした新が止めに入る。すると、その隙に今度は葵が相手の母親に一発お見舞いして逃げてしまう。
ドラマ『六本木クラス』はテレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。