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相葉雅紀主演『“それ”がいる森』 不可解な怪奇現象の連続、「森のくまさん」の旋律響く予告解禁

映画

 相葉雅紀が主演を務める映画『“それ”がいる森』より、不穏な旋律が響く本予告と本ポスターが解禁。併せて追加キャストとして、小日向文世、眞島秀和、野間口徹、宇野祥平、酒向芳、松浦祐也、尾形貴弘(パンサー)が出演することが発表された。

【動画】相葉雅紀が恐怖に顔をゆがめる! 『“それ”がいる森』本予告

 本作は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、田舎で農家を営む田中淳一(相葉)たちが、えたいの知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いたホラーエンターテインメント。監督を務めるのは、『リング』『事故物件 恐い間取り』など数々のヒット作を生み出してきた中田秀夫。相葉のほか、松本穂香、上原剣心(ジャニーズJr.)、江口のりこらが出演する。

 田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉)は、元妻・爽子(江口)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原)が突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも、住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。淳一は一也の担任の絵里(松本)とともに、怪奇現象に巻き込まれていくが、それは未知なる恐怖の始まりにすぎなかった─。

 今回、追加キャストが解禁。“それ”を目撃したと証言する児玉勉役に小日向文世、森で多発する不可解な事件を捜査する警部・綾波武史役に眞島秀和、一也の通う小学校の教頭・湯川大輔役に野間口徹、淳一の農業仲間・長尾良平役に宇野祥平、淳一たちが暮らす町の町長・岩村義男役に酒向芳、町の駐在員・中村良一役に松浦祐也、強盗犯役に尾形貴弘(パンサー)など、個性豊かなキャストが集結した。

 予告編は、不穏な音階に加工された童謡「森のくまさん」の旋律が響く中、淳一(相葉)、絵里(松本)、一也(上原)たちが森へと入っていくシーンから始まる。やがてノイズ音が強まると、得体の知れない“それ”を目撃した人々が「なんだこれ!?」「今のなに!?」と恐怖におののく姿、そして「あれは、クマなんかじゃない」というセリフと共に“それ”が迫り来る様子が映し出される。

 続いて、“それ”の存在を信じようとしない警部・綾波武史(眞島)や、森で「とんでもないものを見てしまった」と証言する目撃者の児玉勉(小日向)が登場。終盤では「あの世を超える恐怖が迫り来る」というキーフレーズと共に不穏なシーンがたたみかけるように展開し、最後は“それ”に遭遇した淳一が恐怖に顔を歪ませる姿で締めくくられている。果たして“それ”とは一体何なのか。

 本ポスターは、淳一(相葉)、絵里(松本)、一也(上原)の3人が、鬱蒼とした森の中で恐怖に顔を歪める姿を切り取った恐怖感満載のビジュアルとなっている。

 映画『“それ”がいる森』は、9月30日より全国公開。

映画『“それ”がいる森』本予告

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