二宮和也、映画初共演のかまいたちに太鼓判! 『TANG タング』インタビュー映像解禁
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俳優の二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』より、二宮とかまいたちのインタビュー映像が解禁された。二宮が映画初共演となるかまいたちの演技に「俳優さんには無い“間”や、“安心感”があった」と太鼓判を押している。
【動画】「俳優さんには無い間の感じや安心感があった」かまいたちの演技を太鼓判!
ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を映画化する本作。嵐の活動休止以降、初の映画主演となる二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。監督は三木孝浩、脚本は金子ありさが担当している。
ゲーム三昧で妻に捨てられ、わけあって無職で人生に迷子中のダメ男・春日井健(二宮)。彼の家の庭に、ある日突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット、タング。壊れかけのタングを厄介払いするつもりの健だったが、冒険の中でタングの記憶には“大きな秘密”が隠されていることを知る。
そんなタングを狙い、しつこく追いかけてくる悪役、小出光夫と大釜仁を演じたのが、かまいたちの山内と濱家。2人は主演の二宮との共演について「最初ドッキリだと思っていた。現場行って二ノさん見た時にホンマやなって…」と、直前まで映画の出演がドッキリだと疑っていたことを明かす。
二宮は撮影現場での2人について「あれ、この人達緊張してるな…!?」と当時の印象を振り返りつつ、出来上がった作品に対しては「二人の関係性がちゃんとあるので、俳優さんには無い間の感じや安心感があり、それは俳優さんにはない物のひとつだと思うので、それを現場で出せるのが凄い」と太鼓判。
公開までいよいよ1週間を切った本作。映像の最後にはファンに向けて濱家が「二宮さんの良さ、僕らの良さも存分に出た映画になっています。二宮さんのダメな可愛らしさ、タングのポンコツな可愛らしさを楽しんでください」と映画の見どころをハリウッド俳優ばりに決めて伝えようとしたが、二宮から思わずツッコミが入り、続けて山内も「一番見て欲しいのは、俺が主役のニノさんを食っちゃってるとこ」と自信満々。そして二宮も「タングのいろんな動きや感情を見て頂けたら嬉しいなと思います」としっかり見どころをアピールした。
映画 『TANG タング』は、8月11日より全国公開。