奈緒、“世界を救う秘密”に迫るロボット歴史学者を好演 『TANG タング』新カット
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二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』より、奈緒が演じるロボット歴史学者・大槻凛(おおつきりん)の新カットが公開された。
【写真】白衣が似合う奈緒 『TANG タング』新カット
イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を映画化する本作。妻に捨てられ、人生に迷うダメ男が、記憶をなくした迷子のロボット・タングと出会い、大冒険を繰り広げるさまを描く。
奈緒は先日、日本テレビ系10月期の新水曜ドラマ『ファーストペンギン!』で、民放ゴールデン・プライムタイム帯連続ドラマ初主演を務めることが発表されたばかり。そんな注目の奈緒が本作で演じるのは、ロボット歴史学者の大槻凛。タングがなくした記憶に隠された“世界を救う秘密”の真相に迫るきっかけを主人公に与える、重要キャラクターを好演する。
健(二宮和也)は、故障したタングを最新型ロボットと交換するために訪れたアトビットシステムズ社で、ロボットデザイナーとして働く林原信二(京本大我)と出会う。そこで、さまざまな感情を表すタングを見た林原は、“特別な何かが備わっている”特別なロボットだと推測し、タングを調べてもらうために中国・深センにいるロボット歴史学者の凛(奈緒)を健に紹介することに。深センに到着したタングを一目見て興味津々の凛は、ふたりに協力することにするが、謎の組織の小出光夫、大釜仁(かまいたち・山内健司、濱家隆一)にタングを攫(さら)われてしまい、思いもよらない危機に巻き込まれることになる。
解禁された場面写真には、タングを救うために小出と大釜に立ち向かう凛の姿が写されており、奈緒は自身が演じた役について「凛さんという人は、ロボットの研究に魅せられて、ものすごく情熱を注いでいて、中国の方で研究を続けている女性。タングへの情熱と周りを巻き込んでいく台風のような明るさ、時には強さもあって、すごく魅力的な女性だと思いました」とその印象を語る。
本作については「すごく優しいお話しだと思いましたし、ファンタジーではありますが、大切な人のために時には逃げなければいけないことや、どうしても立ち向かわなければいけないこともある、という強いメッセージを感じる作品だと思います」とアピールしている。
映画 『TANG タング』は、8月11日より全国公開。
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