『テッパチ!』最終話 宙&馬場のバディに感動の声続出「最高で最強のバディ」(ネタバレあり)
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俳優の町田啓太が主演を務めるドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の最終話が14日に放送。馬場(佐野勇斗)の決断や、宙(町田)と馬場の関係性に反響が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】『テッパチ!』最終話 「最高で最強のバディ」宙(町田啓太)&馬場(佐野勇斗)
馬場から「退職願」が届く前に、冬美(白石麻衣)は「病気休暇」ということにし、まだ退職願を受理していなかった。馬場のことでショックを受けていた宙は八女(北村一輝)から、馬場の退職願がまだ受理されていないことを知らされる。 八女は、馬場にしてやれることは何もないが最後まで信じてやることはできる、と告げ「それがバディってもんじゃねぇか。だからまずはお前自身がしっかりしろ」と宙に語りかけた。
数日後、大木班は出動要請を受け、大雨の影響で発生した土砂災害の現場に向かう。土砂崩れ現場の作業終盤、土砂崩れで家族が生き埋めになっている可能性が出てきた。生き埋め事故は発生から 72 時間が勝負。それを超えると生存率が急激に低下する。
土砂災害の様子はニュースにも取り上げられ、そのニュースで馬場は宙たちが災害作業をしていることを知った。馬場がスマホを見ると宙から「お前を待ってる、お前から逃げないぞ。だってよ、俺はお前のバディだからな」と留守電が入っており、馬場は涙を流す。
72 時間まで残りわずかの中、冬美のもとに3日目の捜索は終了と連絡がくる。どうしても助けたいという思いが強い宙は、冬美を説得し、捜索活動を継続することに漕ぎつけた。
だが、日が暮れて周りが暗くなっていく中、状況は変わらずのまま。班員全員、諦めず捜索を続けていく中、疲労が蓄積していた。そんな中で、戦闘服を着た馬場が「馬場良成、ただいま戻りました!」と登場。 宙や八女からの心温まる励ましに心を動かされた馬場は、自衛官としての責任を果たすために戻ってきた。 馬場と宙は見つめ合い、グータッチをしてほほ笑む。
それからは馬場も一緒に救助活動に加わり、必死の救助活動を行った結果、家族は無事救助され、一命を取り留めた。一度諦めかけた音楽隊だったが、大木班やオリンピック候補選手だった芝山などが前に進もう としているのを見て、馬場は諦めず再出発することを決意し、宙に宣言をしたのだった。
馬場が戻り、宙とグータッチをする展開に、視聴者からは「待ってたよ」「バディ最強ーー」「胸熱展開ーー!!!」「おかえり馬場くん」「最高のバディだいすき」「バディ復活!!」「最高で最強のバディのグータッチ」など感動の声が集まった。