『ドント・ウォーリー・ダーリン』不仲説にスタッフが異例の否定コメント発表
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映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』の監督オリヴィア・ワイルドと主演女優フローレンス・ピューとの間に確執が噂される中、撮影に参加したスタッフ40人が、不仲説を払拭すべく、異例の共同声明を発表したことがわかった。
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主演女優と監督の間に、諍いがあるのではないかという噂が加熱している本作。噂の発端は、オリヴィア監督がハリーと本作の撮影をきっかけに交際を始めたが、当時オリヴィアはまだ元婚約者のジェイソン・サダイキスと交際中だったことから、フローレンスが2人の交際に不快感を示していると報じられたこと。さらに、ハリーとフローレンスの間で出演料に差があったとの情報もあり、フローレンスが映画公開に際し、メディア対応をしないことも、これに拍車をかけている。先日はVultureが、撮影に関わった匿名の関係者からの情報として、撮影現場でフローレンスとオリヴィアが怒鳴り合いの喧嘩をしていたと報道したばかりだった。
これを受け、撮影スタッフ40人がPeopleに対して連名で声明を発表。「撮影スタッフとして、我々はこれまで、誇るべき映画に関するバカげたゴシップに触れるのを避けてきました。しかし、最近の報道における、匿名の『情報筋』のコメントについて、正す必要があると感じました」。
「『ドント・ウォーリー・ダーリン』の撮影現場にてプロらしからぬ行動があったという報道は、すべて誤りです。撮影現場は、誰に対しても品位とリスペクトを持って運営されてました。監督は誰とも怒鳴り合いなどしていません。我々は、映画に関わったリアルな人物として、撮影を目撃し、オリヴィアが監督・リーダーとして提供してくれた、協力的で安全な労働環境を享受したものとして、喜んでここに名前を記します」。
続けて、「また、今週本作が公開されることにワクワクしています。劇場で観ていただくことを楽しみにしています」と発表した。
劇場公開に際して、渦中の一人フローレンスも、オリヴィアとのツーショットを含む撮影現場で撮影された写真の数々を、インスタグラムに投稿。「本作は、大きなスケールで撮影された、素晴らしく壮大な物語です。すべてコロナ禍に撮影されました。これからもずっと、ありがたく思うでしょう。本作制作にかかわった全ての皆さん、献身と愛を毎日感じました。ありがとう」と記した。
なおMailOnlineによると、プロモーション活動中距離を置いているように見えたオリヴィアとハリーは、劇場公開を前に、ニューヨークにて、熱烈キスを激写されたそうだ。