原作者・鈴木央描き下ろし完全新作 Netflix『七つの大罪』最新作、12月全世界独占配信
累計発行部数3800万部突破の大人気コミック『七つの大罪』より、原作者・鈴木央が描き下ろした完全新作アニメーション映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』が12月にNetflixで全世界独占配信される。併せて、新キャストで内山昂輝と興津和幸らが参加、王国を捨てた聖騎士・デスピアス役で阿座上洋平が続投することも発表された。
【写真】『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』 追加声優陣&キャラ画像
本作で語られるのは、『七つの大罪』シリーズの主人公・メリオダスとその妻・エリザベスの間に生まれた息子・トリスタンの物語。両親から受け継いだ“大きな力”と向き合いながら、妖精族や巨人族をはじめとした仲間たちと出会い、家族のために戦いに挑んでいく。『七つの大罪』と現在「週刊少年マガジン」にて連載中の『黙示録の四騎士』を繋ぐ、まだ誰も見たことのない“七つの大罪”の物語がここに誕生した。
先日には、主人公・トリスタンの青年期を村瀬歩、少年期を小松未可子が務めることや、メリオダス役の梶裕貴をはじめとするお馴染みの“大罪メンバー”の復帰も発表され、ファンからの注目を集めた。
この度発表となった内山が演じるのは、トリスタンが道中で出会う妖精。内山は本作への参戦に「長い歴史を積み重ねてきたシリーズに新たに参加できることを光栄に思います」とコメント。また、「収録時の映像がもう完成に近いような状態だったので、スタッフの方々が表現したいこともつかみやすかったです」と収録についても明かした。
そして、『七つの大罪』にて王国を守る存在の聖騎士集団<蒼天の六連星>の1人として活躍したデスピアスが本作にも登場。デスピアスは誰よりも慕っていた上官を魔神族に殺されたことや、自身の心と体を女神族に操られたことから両種族に強い憎悪を抱いており、『七つの大罪』での戦いの後は故郷エジンバラへ帰郷し、人間のためだけの国をつくろうと立ち上がる。デスピアスを続投する阿座上洋平は、「魔神族、女神族と決別し、エジンバラ復興と人間の為だけの国造りを目指して旅立った彼のその後は、個人的にもとても気になっておりました。今作でトリスタンたちとどのように対峙するのか、配信までどうぞ楽しみにお待ちください」と語り、本作では彼が物語のカギを握っていると示唆した。
そんなデスピアスに仕え、強力な呪術を操るエジンバラの祭司プリーストの声優を務める興津は、「プリーストは、ひと目見ただけでも只者ではない人物です。とても素敵なキャラクターデザインでワクワクしております」と強いインパクトのある自身のキャラクターへの思いを語った。
他キャストは、トリスタンと共にエジンバラを目指す妖精族の子供タイロン役に徳留慎乃佑、クルミル役に下地紫野、巨人族の子供ミニカ役に小市眞琴が出演し、壮大なストーリーを彩る。
Netflix 映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』は12月より全世界独占配信。
※内山、阿座上、興津のコメント全文は以下の通り。