『THE FIRST SLAM DUNK』主題歌はThe Birthday、10‐FEETが担当!
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映画『THE FIRST SLAM DUNK』の新情報解禁特番が東映アニメーション公式YouTubeチャンネルにて本日4日に配信され、本作のオープニング主題歌、エンディング主題歌、そして劇中音楽のアーティストが発表された。オープニング主題歌はThe Birthday、エンディング主題歌は10‐FEETが担当。また音楽は、武部聡志と10‐FEETのTAKUMA(Vo/G)が手掛ける。
【写真】映画『THE FIRST SLAM DUNK』主題歌を担当するThe Birthday、10‐FEETのコメントが到着!
本作は、井上雄彦の大ヒット漫画『SLAM DUNK』を映画化作品。原作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて1990年42号から1996年27号まで連載された。高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描き、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。手に汗握る試合の描写やバスケットボールに青春を懸ける登場人物たちが中高生の共感を呼び、圧倒的な支持を受けた。2021年1月、井上が自身のTwitterにて、「SLAM DUNK」のタイトルと共に、「映画になります!」と映画化を発表。以降、続報が発表され話題となっていた。
そして、本作のオープニング主題歌、エンディング主題歌、そして劇中音楽のアーティストが発表。
オープニング主題歌はThe Birthdayが担当、エンディング主題歌は10‐FEETの「第ゼロ感」に決定。また音楽は、武部聡志と10‐FEETのTAKUMA(Vo/G)が担当する。The Birthday、10‐FEETから、以下のコメントが到着した。
The Birthdayのチバユウスケは「オファーが来て正直びっくりしました。こういう話をもらったこともなかったし、スラムダンクのイメージも、読んだことがなかったので勝手に真逆の場所にいると思ってたので。漫画は全巻読ませてもらったんですが、楽曲でこだわったのはやはり疾走感かなと。映画は絶対すげーもんになってると思うのでバースディの曲も含め、是非楽しんでほしいです」とコメント。
10‐FEETは「『SLAM DUNK』はど真ん中世代の作品なので、お話しをいただいた時は本当に驚きました。劇伴制作は初めてで、想像できない世界でありましたが、このチームでなら素晴らしいものを作れるんじゃないかという予感がしたので思い切って飛び込みました。バスケットボールのヒリつく空気感やそのシーンにハマる音楽を作っていく中で、いつもの10‐FEETでは絶対に出てこない音階や音色がでてきました。エンドロールが終わるまでが映画だという思いで制作しましたので、ぜひ最後の1音まで映画館で楽しんでいただきたいです」と話している。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』は、12月3日より公開。