小泉孝太郎、『スタンドUPスタート』で約7年ぶりフジ連ドラ出演 主演・竜星涼と兄弟役演じる
2023年1月スタートする竜星涼主演のドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系/毎週水曜22時)に、小泉孝太郎が竜星演じる主人公の兄役でレギュラー出演することが発表された。小泉のフジテレビ系連続ドラマへの出演は約7年ぶり。主演の竜星とは初共演となる。
【写真】兄弟役で初共演となる竜星涼と小泉孝太郎
福田秀による同名漫画を実写化する本作は、「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽が、自称“人間投資家”として、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、さまざまな事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく“人間再生ドラマ”。主人公・三星大陽を竜星涼が演じる。
小泉が演じるのは、三星大陽の兄・三星大海役。大海は、幼い頃から経営に関する帝王学を学び、若くして家業である財閥系企業の三ツ星重工株式会社の代表取締役社長を務める。就任前に会社が抱えていた数千億の巨額負債を、大海は社長就任後すぐ、過去最大のリストラをはじめとした数々の社内改革を断行し返済、窮地に陥っていた三ツ星重工をよみがえらせた。
頭脳明晰(めいせき)で常に冷静かつ理路整然としている大海は、会社のためなら心ない判断を下すこともあり、内外問わず敵を作りやすい。また、同じ環境下で育ちながらも、大企業のトップとして社長を務める大海と自称“人間投資家”として個人経営者の大陽では、真逆の立場で考え方も異なる。それが故に対立してしまうことも…。
本作出演にあたり小泉は「7年ぶりにフジテレビの連ドラに出演できること、うれしく思います」とコメント。そして、竜星との初共演には、「初対面ですが、何も先入観を持たずに、自分のかわいい弟だと思って現場でお会いしたいです。作品の中では、それが表面的に分かりやすい仲の良い兄弟関係ではないですが、竜星くんと兄である僕との“兄弟の絆”の形を、作品を通してしっかり築いていきたいと思っています」と意気込みを語った。
主演の竜星も「(僕は)実際には兄弟がいない身として、血の“繋がり”というものをいつもどこかで欲していました。この作品で小泉さんと兄弟になれることを今から楽しみにしています」と小泉との共演への思いを寄せた。
ドラマ『スタンドUPスタート』は、フジテレビ系にて2023年1月より毎週水曜22時放送。
※キャスト、スタッフコメント全文は以下の通り。