北村有起哉主演『終末の探偵』、光石研、板尾創路、寺島進、田中要次からコメント到着
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俳優の北村有起哉が私立探偵役で主演を務めるハードボイルド映画『終末の探偵』の公開に向け、光石研、板尾創路、寺島進、田中要次からのコメントが到着。併せて、撮影現場の北村を捉えたオフショット画像も解禁された。
【写真】北村有起哉、笑顔で麿赤兒と2ショット
借金を抱え、酒やギャンブルの悪癖を引きずる半面、情にはもろく、弱きを助け、強きをくじくまっすぐな気性の持ち主。そんな連城新次郎という新たなアウトロー探偵のキャラクターを生み出した本作は、ハードボイルド・ジャンルの伝統的な醍醐味を現代に甦らせたクライム・エンターテインメントだ。
このたび、光石、板尾、寺島、田中という4名の名バイプレイヤーからコメントが到着。光石は「男優の誰もが憧れる探偵役を、北村君がクールにシャープに、時にコミカルに演じ、周りの俳優陣も含め最高にカッコよかった!ケンカはコミュニケーション、男ってヤツはしょうがない生き物だね!」と話し、板尾は「あんなカッコいい、ラストシーンが待っているとは…正直嫉妬してます!男として、役者として」と北村に賛辞を送る。
さらに寺島は「北村有起哉は今、ノッてるね!『長州ファイブ』から出会って16年。信念の強さは昔から変わらないが、独身時代を経て結婚、そして一家の主になってからは益々芝居に研きがかかり、安心感と逞しさも備わってきたと思う」とし、「そんな有起哉の存在感にエネルギーを貰っている役者は多々居る。『終末の探偵』の共演者達もその現れだろうなぁ。だから、、、北村有起哉から目が離せなくなってきたぞ!」とコメント。
田中は「北村有起哉の声はハードボイルドがよく似合う。物語の途中でも観ているかのように懐かしくて、貧しくて、オフビートに良さげでカッコ悪くて、それがまたカッコ良くて…。そして今はとても坦々刀削麺が食べたいんだ…」とメッセージを寄せた。
併せて、撮影現場でのオフショット画像3点も解禁。麿赤兒、武イリヤと北村の2ショットのほか、頭に包帯を巻いた北村が激走する様子を捉えている。
映画『終末の探偵』は12月16日よりシネマート新宿ほかで公開。