土屋太鳳が監督＆有村架純とW主演 『Prelude ～プレリュード～』ポスター＆場面写真解禁
映画
5人の俳優がショートフィルムの監督に挑戦するWOWOWのプロジェクト第3弾『アクターズ・ショート・フィルム3』。このたび、土屋太鳳が監督・脚本・主演を務め、有村架純とダブル主演する『Prelude ～プレリュード～』より、土屋と有村が笑顔で寄り添いあうポスタービジュアルと場面写真が解禁された。
【写真】土屋太鳳と有村架純の『Prelude ～プレリュード～』場面写真
『アクターズ・ショート・フィルム』とは、予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作、世界から6000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル＆アジア」（SSFF ＆ ASIA）のグランプリ：ジョージ・ルーカス アワードを目指すという、WOWOWのプロジェクト。第3弾では土屋のほか、高良健吾、玉木宏、中川大志、野村萬斎が監督を務める。
『Prelude ～プレリュード～』は、土屋が監督・脚本・主演を務めるショートフィルム。戦争の苦い記憶を抱える祖父（S-KEN）、バレリーナの道を志したものの挫折を味わった歩架（土屋）、悲しみのなかに沈む母（岩瀬顕子）、そんな家族を優しく見つめるが、自身もまた苦しい記憶を抱えながら生きている歩架の親友・桃子（有村）。平穏な日常生活のなかで、大切な記憶を引き継いでいく家族と仲間の物語だ。撮影は、数々のドキュメンタリー映画を手掛けてきた山崎裕。
ポスタービジュアルは、大学をバックに歩架（土屋）と桃子（有村）が笑顔で寄り添いあう姿を捉えた、スナップ写真のようなビジュアル。二人の仲の良さがにじみ出るフレッシュな写真となっている。
場面写真は、歩架（土屋）と桃子（有村）の大学でのシーンや、歩架の母（岩瀬）や祖父（S-KEN）などが登場する重要なシーンを切り取ったものとなっている。
歩架（土屋）が友人の桃子（有村）と共に、家族問題や自身の悩みと向き合う本作。人気女優二人がどのようなケミストリーを見せるのか期待したい。なお本作は、ティザー映像も後日公開予定。
『アクターズ・ショート・フィルム3』は、WOWOWにて2023年2月11日20時放送・配信。
