神木隆之介×浜辺美波『らんまん』東京編出演者発表 成海璃子、田辺誠一が朝ドラ初出演
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4月3日スタートする神木隆之介主演の連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合ほか)の追加キャストとして、牧瀬里穂、宮澤エマ、池内万作、大東駿介、成海璃子、池田鉄洋、安藤玉恵、山谷花純、中村蒼、田辺誠一、いとうせいこうの出演が発表された。成海、田辺、いとうは連続テレビ小説初出演。
【写真】田辺誠一も朝ドラ初出演
連続テレビ小説第108作となる本作は、実在の植物学者・牧野富太郎をモデルに、激動の時代の中で愛する草花と向き合ったある植物学者の波乱万丈の物語を描く。主人公・槙野万太郎役を神木、その妻となるヒロイン・寿恵子役を浜辺美波が演じる。
今回発表されたのは、神木演じる主人公・槙野万太郎が高知から上京してめぐり会い、新たな刺激をうける人たちを演じる、【東京編】の出演者11人。
牧瀬里穂が演じるのは、寿恵子の母・西村まつ。元柳橋の有名芸者で、今は根津で和菓子屋「白梅堂」を営んでいる。
宮澤エマが演じるのは、寿恵子の叔母でまつの妹・笠崎みえ。新橋の料理屋のおかみで、新政府の役人と懇意にしている。めいの寿恵子が玉の輿(こし)に乗れるように世話を焼く。
池内万作が演じるのは、白梅堂の無骨な菓子職人・阿部文太。
大東駿介が演じるのは、元彰義隊(しょうぎたい)で上野戦争の生き残り・倉木隼人。昼間から酒と賭け事におぼれ自堕落な生活をしている。万太郎の住む「十徳長屋」(じっとくながや)に妻子とともに暮らしている。
成海璃子が演じるのは、倉木隼人の妻・えい。彰義隊の倉木が戦で傷を負ったところをかくまい、看病したことがきっかけで夫婦になった。世話好きで万太郎たちの食事の世話などをしてくれる。
池田鉄洋が演じるのは、十徳長屋の住人で魚の干物を売る棒手振りの及川福治。しっかり者の娘・小春と二人暮らし。
安藤玉恵が演じるのは、十徳長屋の差配人・江口りん。裏表のない正直者で万太郎たち長屋メンバーの相談役。
山谷花純が演じるのは、十徳長屋の住人で小料理屋の女中・宇佐美ゆう。北陸能登の生まれだが、わけあって東京に流れてきた。
中村蒼が演じるのは、名教館時代の万太郎の学友・広瀬佑一郎。北海道で土木工学を学び、今は工部省で鉄道を通す仕事をしている。
田辺誠一が演じるのは、万太郎が憧れる植物学者の一人・野田基善。万太郎のために東京大学への紹介状を書く。
いとうせいこうが演じるのは、万太郎が憧れる植物学者の一人・里中芳生。少年時代の万太郎が模写をする「植物図」の作者。
連続テレビ小説『らんまん』は、NHK総合ほかにて4月3日より放送。
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