『相棒』美和子が襲われ意識不明に！ 背景には15年前の通り魔殺人事件が
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俳優の水谷豊と寺脇康文が共演するドラマ『相棒 season21』（テレビ朝日系／毎週水曜21時）の第14話が今夜放送。亀山薫（寺脇）の妻・美和子（鈴木砂羽）が襲われるという事件が発生し、15年前の通り魔事件との関与が浮上する。
【写真】美和子襲われる!? 『相棒 season21』第14話場面写真
■14話あらすじ
美和子が取材先の民家で襲われる事件が発生。さらに、現場からホームヘルパーの男性の遺体が発見される。室内を物色した形跡や手口から、窃盗犯の仕業と思われた。
美和子は、その家に住む柳沼勝治（忍成修吾）という元受刑者の妻を取材しようとして事件に巻き込まれたらしい。勝治は15年前、通り魔殺人を犯し、長年服役していたが、間もなく出所となった半年前、脳梗塞で倒れ、寝たきりに。その世話は、獄中結婚した聖美（陽月華）という女性が担っていた。美和子の取材テーマは、その妻の心境を掘り下げることだった。
捜査に乗り出した右京（水谷）と薫は、勝治と聖美の夫婦から事情を聞く。勝治は、体を動かすことも話すこともできなかったが、瞬きや端末への視線入力で意思疎通は可能だった。すると勝治は、「犯人は私も殺そうとしていた」と証言。聖美によると、勝治の出所後、悪質な嫌がらせが頻発しているという。勝治は、15年前の逮捕当時、遺族の感情を逆なでする言動を取っていたため、いまだ恨みの火が消えていないことも考えられた。
出所した元受刑者の周囲で起きた凶悪事件、獄中結婚した女性にはどんな思いが…!? 関係者たちの闇に特命係が光を当てる！
ドラマ『相棒 season21』は、テレビ朝日系にて毎週水曜21時放送。
