広瀬すず×櫻井翔『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』、まさかの裏切り者が発覚!? 衝撃の本予告映像解禁
広瀬すずと櫻井翔がダブル主演し、江口洋介が共演する『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』より、本予告映像と本ビジュアルが解禁された。
【動画】追い詰められていくアンナ(広瀬すず)を捉えた予告映像
本作は、天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手のアンナ(広瀬)と、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真(櫻井)が、探偵事務所「ネメシス」に集まるさまざまな依頼に挑む物語を描いた連続ドラマ『ネメシス』(2021年4月期/日本テレビ系)の劇場版。ドラマの最終話から2年後の世界を舞台に、新たな難事件が圧倒的スケール感で描かれる。監督は入江悠。そして映画化にあたって新たに脚本家として秦建日子が起用された。
人気探偵事務所となった「ネメシス」に、突如、依頼がピタリと止まる異変が起きる。経営難になり、仕方なく小さな事務所に移転したアンナ(広瀬すず)、風真(櫻井翔)、そして、社長の栗田(江口洋介)だったが、追いうちをかけるように、アンナは仲間たちが次々に悲惨な死を遂げる悪夢を毎晩見るようになる。時を同じくして、怪しげな行動を取り始める風真。
そんなある日、アンナの目の前に“窓”と名乗る奇妙な男(佐藤浩市)が現れる。アンナの夢に何度も現れるその男は、「私たちが握手をしなければ、夢は一つずつ現実になっていく」と伝えてくる。その予言を阻止する為、行動を開始するアンナ。相棒・風真の怪しい行動に不信感を抱いたアンナは、かつての敵である天才・菅朋美(橋本環奈)に助けを求めるが…。
本予告映像は、「真相解明の、時間です」というお馴染みのセリフに続き、一人暮らしを始めたアンナが謎の悪夢にうなされる緊迫のシーンからスタート。アンナの前に現れた、窓(佐藤)と名乗る怪しい男は「夢の中で私と会っていますよね」と意味深な言葉を投げかけてくる。その直後、目の前で1台の車にトラックが突っ込み大破。車内にはこれまでアンナらの事件解決をサポートしてきた神奈川県警メンバーの千曲(勝地涼)、四万十 (中村蒼)、小山川(富田望生)の姿が。その瞬間目が覚めたアンナだが、繰り返される夢の中で次々と仲間たちが襲われていき、一体何が起こっているのか分からず精神的に追い詰められていく。
そして「夢は一つずつ現実になっていく」と窓の不穏な言葉の通り、星(上田竜也)、上原(大島優子)、凪沙(真木よう子)、姫川(奥平大兼)、緋邑(南野陽子)、リュウ(加藤諒)も次々と犯人の犠牲に。また、ドラマ版で物語のカギを握る重要人物だった朋美(橋本)は、車椅子姿で登場。彼女から、アンナは【黄金螺旋の方程式】というキーワードを投げかけられる。
終盤ではさらに、 「ネメシス」メンバーの命を狙うプロの殺し屋、ジッポ男(魔裟斗)とアンナとの緊迫のバトルも映し出され、最後は、何者かの手によって囚われの身となったアンナと栗田の前に、風真が現れる場面で幕を閉じる。果たして裏切者は誰か。難解トリックの先にある結末に興味がふくらむ、圧倒的スケール感漂う映像となっている。
本ビジュアルは、「謎を解くたび、誰かが死ぬ。」という言葉と共に、探偵事務所「ネメシス」のメンバーであるアンナ、風真、栗田が螺旋状に並んだもの。中心の奥には、最悪の敵の窓(佐藤)の姿が。その周りをサポートメンバーの千曲(勝地)、四万十 (中村)、小山川(富田)、上原(大島)、星(上田)、姫川(奥平)、リュウ(加藤)、緋邑(南野)、朋美(橋本)、凪沙(真木)らが取り囲むという、まさに“黄金螺旋の謎”をイメージしたビジュアルに仕上がっている。
なお本作は、2月3日より、劇場限定前売特典クリアファイルが付いたムビチケを発売することも決定(数量限定)。特製クリアファイルは、片面は広瀬すず演じるアンナ、もう片面は櫻井翔演じる風真のビジュアルで、両A面のデザインとなっている。
『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は、3月31日より全国公開。