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若月佑美、千葉雄大の妻役で『星降る夜に』出演決定「もどかしく苦しいなと思いました」

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ドラマ『星降る夜に』に出演する若月佑美
ドラマ『星降る夜に』に出演する若月佑美(C)テレビ朝日

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 吉高由里子が主演を務め、北村匠海が共演するドラマ『星降る夜に』に、俳優・モデル・画家の若月佑美が、来週2月7日放送の第4話から出演。一星の親友・佐藤春(千葉雄大)の妻・うた役にふんし、胎内に芽生えた新たな命をめぐる夫婦の葛藤を繊細に演じていく。

【写真】夫役・千葉雄大と若月佑美の場面写真

 脚本家・大石静の完全オリジナル作品となる本作は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)という、命の《はじまり》と《終わり》をつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな固定概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいくヒューマン・ラブストーリー。

 若月が演じる佐藤うたは、食品メーカーに勤めるキャリアウーマン。優秀で異例の出世も果たし、鈴がよく食べているカップ麺の企画担当も務めているほど。しかしある日、彼女は鈴が勤めるマロニエ産婦人科医院に来院。妊娠していることが判明するのだが、その表情は喜びとはかけ離れたもので…。担当医である佐々木深夜(ディーン・フジオカ)はその反応に戸惑ってしまう。一方で、妻の妊娠を知った春は、ある事情から、父親になることを受け入れられず、自らの過去も相まって、うたの存在にも息苦しさを感じるように…。

 新たな命を迎えることを心から喜べない夫婦の複雑な胸の内に、若月もさまざまな思いを巡らせたそう。「春とうた、どっちの気持ちも分かるところが今回の物語の素敵な点であり、もどかしく苦しいなと思いました。普通でいようとすることが、普通ではなくなってしまったり、気を遣っているつもりが気を遣わせていたり…。考えれば考えるほど、とっても味のする物語でした」と、しみじみ語る若月。「うたがぶつかる壁、抱える不安や悩みは現実の世界でも大いにあり得る話なので、身近に感じていただきやすい人物だと思っています。うたという人物に精一杯心から寄り添い、春としっかり向き合って、素敵な回をお届けできたら」と意気込む。

 また、第4話ではうたの妊娠をめぐり、春と一星の間にまさかの亀裂が生じることに…? 妻の妊娠を知って、人知れず悩みに悩む春。彼が何に悩んでいるのか、彼にとっての“しあわせ”とは何なのか…。どんなに考えても答えは分からないけれど、それでもなんとか春の力になりたいと考え、前向きな言葉をかける一星。しかし、この一星の思いやりは、逆に春を追い詰め、激怒させてしまい…。親友だからこそ、八つ当たりのような形で一星に気持ちをぶつけてしまう春。図らずもゆがんでしまった友情のゆくえ、そして春の悩みの根底にあるつらい過去とは…?

 ドラマ『星降る夜に』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。

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