斉藤由貴、『忍者に結婚は難しい』第6話の“山田役”に決定 衝撃の第一声と唯一無二の演技が炸裂
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菜々緒が主演するドラマ『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第6話(2月9日放送)に、斉藤由貴がスペシャルゲストとして出演。菜々緒演じる蛍が属する甲賀忍者の諜報(ちょうほう)部員“山田”役で登場する。
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横関大の同名小説(講談社)を実写化する本作は、現代に生き永らえる“忍者の末裔(まつえい)”というコミカルな世界観の中で、主人公の夫婦が表と裏の顔の二面性を持ち併せて織り成す忍者×夫婦ラブコメディー。
さまざまな戦いを人知れず支えてきた影の集団である“忍者”の中でも、絶対に相いれない敵対関係にあったとされる「伊賀」と「甲賀」(諸説あり)。歴史に影を潜めて暗躍していた因縁の忍者の末裔たちは現代においても、その特殊任務を遂行し続けていた―。
蛍(菜々緒)が属する甲賀忍者の諜報部員で重要な任務をつかさどっている“山田役”は、これまでさまざまなキャストが演じてきた。第1話では広瀬アリスが木曜劇場『知ってるワイフ』(2021年)で演じた役をほうふつとさせる山田役を演じ、蛍に“指令”を渡した。第2話では山田役の遠藤憲一がキッチンカーの店員として登場し、客で訪れた蛍に接触。第3話では板垣李光人がフレッシュな新人の忍びとして登場し、重要な情報を蛍に伝達した。第4話ではくっきー!がクセのある山田役を怪演。続く第5話の片寄涼太(GENERATIONS)は、精肉店の店主にふんし、さわやかなエプロン姿を披露した。
そして、今夜放送の第6話では、斉藤が山田役を演じ、その硬軟自在な演技力の中でも一線を画す「表情」「しぐさ」「声色」を披露することになる。斉藤がこれまでに演じてきた役柄の印象とは違った衣装姿に加え、登場後すぐに発せられる衝撃の“第一声”とその唯一無二の特異な演技も見どころだ。
斉藤は「ワンシーンとなりますが、自分の中でいろいろ思いついて、工夫をこらすことができて楽しかったです。どんなキャラクターが良いかと考えたときに、“大きい声”の感じが良いかなと思いました。他の(山田役の)みなさまはイケてるかっこいい諜報部員でしたが、わたしは“ダメダメ”な諜報部員という設定で考えて演じてみました」とコメントしている。
木曜劇場『忍者に結婚は難しい』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。