『女神の教室』第6話 “柊木”北川景子を狙う“crow”の正体が判明
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女優の北川景子が主演するドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第6話が今夜13日に放送。“crow”の正体が明かされる。
【写真】『女神の教室』第6話 柊木(北川景子)を狙う“crow”の正体は?
本作は、法科大学院(ロースクール)を舞台に、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(北川)と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。柊木が「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、ロースクールで「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を展開。“司法試験合格”という目先のゴールばかりにとらわれるロースクールの現実に向き合い、成長していく物語だ。
第6話ではついに“crow”の正体が判明。番組プロデューサーの野田悠介は「柊木を狙っている犯人は一体誰なのか? その犯行動機は柊木の過去にあった…!? 今夜放送の第6話で明かされるクロウの正体。実は1話〜5話の中でも映し出されています。画面の隅々を見て頂けるとどこかに潜んでいることが分かります。どこから柊木や学生たちを付け狙っていたのか? 驚くべき映像が6話で披露されます! なぜクロウはそのような行動を取っているのか? 1話~5話を見返しつつ、第6話の冒頭から隅々までチェックして下さい!」とコメントしている。
■第6話あらすじ
柊木や照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)ら学生の身の回りで相次いで起こる鳥に関するいたずら。次第にエスカレートしていく中で、SNSには“crow(カラス)”というアカウント名で柊木と学生たちの写真が投稿された。柊木は風見颯(尾上松也)に相談するが、写真は肖像権の侵害にはあたらない程度のため警察は動けないという。
風見がこの件で守宮清正(及川光博)と話をしていると、“crow”が青南ローと柊木が写った写真を新たに投稿。風見は“crow”=裁判官の法衣から、狙われているのは柊木だと推測。風見から連絡を受けた柊木の持ち物には、カラスの羽根が忍ばされていた。
そんな中、藍井仁(山田裕貴)が担当するゼミの選考結果が発表された。合格者は例年の10人から5人に絞られたが、実務演習クラスからは雪乃、そして成績下位だった天野向日葵(河村花)が合格。しかし向日葵は、不合格となり落胆する真中らの姿を見て、自分が受かったことを申し訳なく感じていた。一方真中は、自宅に桐矢純平(前田旺志郎)と水沢拓磨(前田拳太郎)を招いて反省会を開く。
翌日、“crow”は藍井ゼミの合格者発表の掲示を新たに投稿。構内の写真が投稿されたことで、実務演習クラスの学生たちは動揺してしまう。さらに柊木は“crow”の正体をつかんだと風見から連絡を受ける。
ドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。