なにわ男子・西畑大吾主演ホラー『忌怪島／きかいじま』、表裏で世界観を表すチラシビジュアル解禁
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なにわ男子の西畑大吾が主演するホラー映画『忌怪島／きかいじま』より、チラシビジュアルが解禁された。表面にはVRゴーグルをつけた男性、裏面にはそれを外した西畑演じる主人公の姿が写し出され、本作の世界観を表している。
【写真】なにわ男子の西畑大吾主演『忌怪島／きかいじま』チラシビジュアル表面／裏面
『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』の「恐怖の村」シリーズを生み出した東映と清水崇監督が手がける本作。2022年4～5月にかけて奄美大島を中心に撮影が行われ、島という閉鎖空間を舞台にVRの世界を表現。「VR」研究チームに次々と降りかかる不可解な死と謎、解き放たれた「赤い女」の怨念、真っ赤に染まる島。現実と仮想という2つの空間で恐怖が待ち受ける。
主演の西畑はホラー映画初主演。撮影地・奄美大島と東京の往復というハードスケジュールで臨んだ本作では、非科学的なことを信じない天才脳科学者・片岡友彦を演じ、閉ざされた南の島で次々と降りかかる不可解な死と謎を解き明かそうと奔走する。
チラシの表面にはVRゴーグルをつけた男性の姿と“タブー、襲来。”の見出し。異世界から何かが襲ってくる恐怖が伝わってくる。
裏面は実際のSNSのコメントや「＃」であふれており、まるでVRの世界に飲み込まれてしまったかのような電子的な画に目が止まる。また、どちらの世界にいるとも捉え難いVRゴーグルを外した西畑演じる友彦が描かれており、本作の世界観を表している。
表面の男性は誰なのか、裏面で明らかになるという表面と裏面の画が一つにつながっているという仕掛けとなっている。現実世界と仮想空間が表裏一体であることを暗に示しているかのようだ。
このギミック的なチラシは、本日3月1日から上映予定劇場にて順次配布開始となる（一部劇場を除く）。
映画『忌怪島／きかいじま』は、6月16日より全国公開。
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