クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

桐谷健太主演『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』、中村アン&北村有起哉が検事、吉瀬美智子が判事に

ドラマ

ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』に出演する中村アン
ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』に出演する中村アン(C)テレビ朝日

関連 :

桐谷健太

北村有起哉

中村アン

吉瀬美智子

比嘉愛未

磯村勇斗

 桐谷健太が主演する4月スタートのドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の追加キャストとして、中村アン、北村有起哉、吉瀬美智子の出演が決定。中村、北村は、豪太(桐谷)ら刑事チームの前に立ちはだかる検事たち、吉瀬は新勢力となる判事を演じる。

【写真】吉瀬美智子が鉄壁の判事役で参戦! ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』追加キャスト陣

 『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(2020年放送)以来、3年ぶりに主演・桐谷健太×脚本・福田靖にが再タッグを組む本作。走り出したら止まらない元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太(桐谷)を中心に、刑事と検事、そして通常の刑事ドラマではほぼ登場することのない唯我独尊の判事(裁判官)も新たに参戦し、サスペンスとユーモアで《大人のビターな群像劇》を軽快に描く。そして、豪太の妹でもある立会事務官・仲井戸みなみ役の比嘉愛未、豪太とバディを組む刑事・目黒元気役の磯村勇斗が出演する。

 豪太ら刑事にとって難関のひとつが、「人を裁くには法が全て。人生経験や人情など関係ない」と言い放ち、刑事は起訴に必要な証拠を集めるための駒と考えて見下す“日本屈指の頭脳”を持つ検事チーム。刑事にとっては厄介なエリート検事たちを、中村アンと北村有起哉が演じる。

 中村が演じるのは、上昇志向の強い野心あふれた横浜地方検察庁みなと支部の検事・矢部律子。一日も早く東京地検特捜部に上がりたいと考える彼女は、“使えるものは何でも使う精神”で忖度上等。大きな事件を担当して功績を上げようと躍起になっている。そんな律子を、これまで元検察事務次官の弁護士秘書をはじめ、弁護士、海上保安庁のダイバーなど、数々のエリート女性を演じてきた中村が「強いだけじゃない人間らしさを表現していきたい」と意気込み熱演。ただのエリートではない、35歳女性の等身大の感情も細やかに表現しながら、魅力的に演じる。

 一方、北村が演じるのは、横浜地方検察庁みなと支部に新たに着任した検事・二階堂俊介。実は彼、非常にエリート意識が強く、刑事を思いっきり下に見る一方、判事に対してはコンプレックスの塊で人見知り…。さらに、豪太からは捜査の時だけでなく、プライベートでも敵対視されることに。というのも、二階堂に立会事務官として付いたのが、ほかでもない豪太の妹・みなみ(比嘉)で…。しかも二階堂、誰の目から見てもバレバレなくらい、みなみに惚れてしまい…。北村は「分かりやすい人物設定に走って想定内の範ちゅうに収まらず、『すいません、こんなふうになっちゃいました…』というような人物になればいいなと思いながら(笑)、模索中です」と話している。

 今回新たに加わるポジションで、豪太ら刑事にとっても、そして検事にとっても、まさに難攻不落の存在となるのが、独立性の原則から揺るぎない地位と権力を確立している唯我独尊の判事(裁判官)。刑事が捜査する上で必要な逮捕令状や家宅捜索令状の発行、検事が求める“被疑者の勾留請求”やその延長についても、決定権を握っており、絶対に避けては通れない存在だ。

 その中でも群を抜いて高い壁と言っても過言ではない、本作でラスボス的存在となるのが、「氷点下100度の女」の異名を持つ横浜地方裁判所みなと支部の判事・諸星美沙子。豪太や二階堂らも、ちょっとやそっとじゃ歯が立たない。どんな請求も、少しでも捜査内容に穴があれば「証拠が薄い」と一蹴し、けんもほろろに却下する鉄壁の判事を、数々の作品で圧倒的存在感を放ち続ける吉瀬美智子が演じる。

 自身初となる判事役に「『え~っ、判事!? ムリ~』と不安になりました(笑)」という吉瀬が、「ドS的なお芝居もあっていいのかな、と楽しみにしています」と奮起している。

 木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』は、テレビ朝日系にて4月より毎週木曜21時放送。

 コメント全文は以下の通り。

次ページ

<コメント全文>

1ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る