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Kinki Kids、マクドナルドCM初出演 アドリブや驚異のシンクロも!

エンタメ

<KinKi Kids インタビュー>

――マクドナルドCM初出演の感想、またマクドナルドの思い出を教えてください

光一「すごく嬉しかったよね。マクドナルドといえば…ジャニーズ Jr.の頃、レッスンをしてるとジャニーさんがすごい“大量買い”してくるんですよ(笑)。先輩からまず取って、後輩が取りに行き…すごかったですね~」

剛「なので、かなり人生でいただいてます(笑)。小さい頃の思い出で言ったら、地元の駅の近くに店舗がありましたので、朝マックもよく食べてましたし、マクドナルドを食べるとその時を思い出すのと、ジャニーさんがめっちゃ買ってきてたなって、この2つが鮮明に思い出されるので、ちょっとクサい言い方ですけど、“タイムマシ-ン”的な雰囲気があるんですよ。名曲を聴いたときに戻るような。めちゃくちゃ不思議なんですけど、そういう“力”があるかな~と思って」

光一「子どもの頃から知ってる味だし。本当にホッとするんだよね、食べると。無性に食べたくなるし」

剛「だから(CM出演の)お話をいただいた時、『とうとう来たな』って」

光一「嬉しかったですね」

――ジャニーさんが買ってきたというのはどんなバーガーや商品でしたか?

光一「何種類かあって、先輩方が好きなものを取っていくという。暗黙の了解で、ありましたね(笑)」

剛「ビッグマックとかも入ってるんですけど、やっぱり先輩がそれを取っていっちゃう」

光一「そうそう(笑)。でもね、僕は普通の(ハンバーガー)が好きなのよ。普通の!」

剛「おいしいね。僕は、最近ちょっと変わってきてる傾向あるんですけど、だいたいてりやきマックバーガーと普通のハンバーガーとナゲット、ポテトSくらいで。それでコーラみたいな感じで。色々な商品が出て食べてみるんですけど、最終的にやっぱり普通のハンバーガーが、めっちゃおいしい」

光一「おいしい! だから、先輩方がビッグマックとか取っていく分には僕的には全然問題なかったですよ」

剛「逆にね! (大好きなハンバーガーが食べられるから)問題なかったっていうね」

――ベーコンポテトパイを食べた感想をお聞かせください

剛「これはウソとか言ったらよくないので…ベーコンポテトパイ、初めて食べたんです。ボクは“アップルパイ派”だったんですよ。アップルパイはよう食べてたんですけど」

光一「私も、初めてです。ベーコンポテトパイは昔からありましたよね…1990年? 『なんで食べてこなかったんやろ?』っていうぐらいおいしかったですよ」

剛「アップルパイに行っちゃってたんで…。友達に『ベーコンポテトパイ、マジでおいしいですよね』って言われて、『ボクは食べたことないねんな』って答えたら、『すごい引きますわ。こんなおいしいもの食べてないんですか?』ってすごいイジられて(笑)」

光一「撮影でもね、スタッフの皆さんも気を遣ってくださっていたのか、食べカットに関しても回数を重ねないで撮ってくださったかもしれませんけど…『もうちょっと食べたかったな』っていうのが本音のところですよね、もうちょっと(笑)」

――CM内の「#いまさらサクッとデビューしよう」にちなみ、お二人が今デビューしたいことはありますか?

光一「なんだろうな~…それこそ“マクドナルドのCM”がね、そんな感じだったよね(笑)」

剛「(他のCMにご出演している)木村(拓哉)さんに連絡するか迷いましたもん。…してませんけど(笑)『連絡されたところで』って、言われちゃうんで(笑)してませんけど、『お兄さん、僕もマクドナルド行きます(出演します)わー』みたいなことを(笑)」

光一「木村兄さんがハンバーガーを持つとき、カッコいい持ち方しますよね。(僕らも)ベーコンポテトパイをね、“カッコいい持ち方デビュー”しようかなと思ったんですよ。撮影のときちょっと考えたんですよ『どうやって持ったらいいかな?』って。でも普通に持ちました、私は(笑)。そこの“サクッとデビュー”はできませんでしたね~。『似合わんな~』と思ったんですよ。やっぱり(木村)兄さんだからカッコいい」

剛「もし次のシリーズがあるとしたら、バリバリ芝居したいですよね。われわれ(KinKi Kids)でいっちゃってるんで、頃合いも難しいじゃないすか。(マクドナルドCM出演時の)お兄さんも、“お兄さん”じゃないから、木村拓哉じゃないから。そうすると、それはボクらだって、カッコいい持ち方できますからね。今日は逆に封印したぐらいですよ(笑)」

光一「カッコいい持ち方デビュー!(笑)」

剛「そうそう。だから次、“サクッとデビュー”できたらいいなと思います(笑)」

光一「そんなん言うてたら、次がもしもあった場合、『やってんなー!』って思われるだけやで(笑)」

剛「それはもう、やったらいいんですよ。カッコいい持ち方を開発したらいいんです」

――CMでは「あんな青春なかったなぁ」というセリフが印象的ですが、歌って踊って忙しかったあの頃に“やりたくてもできなかった青春”を教えてください

剛「(できなかったこと)だらけやからな~。やっぱり運動会とか修学旅行とか、行事ごととかまともには参加できてないですしね」

光一「もう大人になって、クルマ乗って信号で止まって、パッと横を見ると、学生のカップルが一緒に学校に通ってるとか。『おいおい、青春しとるなー』みたいなのを感じるよね」

剛「本当にないので…『これだけはできなかった』とかじゃないから。もう、何もできなかったのでね。そういう意味では今回のストーリーの中にある“(あんな青春なかったなーという)あのフレーズ”は重みもありますし…。ジャニーズの合宿所で何かふざけたとかはありますけど、学生時間の中の延長とかはないですからね。だからほんのり切ないストーリーだな~と思いながら」

光一「ある意味、リアルでしたね」

――逆に、“KinKi Kidsとして活躍してきたからこそ体験できた青春”はありますか?

光一「ずっと、青春し続けてます(笑)。この仕事をやっているからこそ経験できることって、この仕事をやってなかったらできない経験はたくさんありますから」

剛「苦しみももちろん比例してあるんですけれども…。喜びとか達成するものとか、学びとかたくさんありますし。一生懸命、自分たちらしく頑張っていこうみたいな、そういう気持ちになれるようなことが、独特な青春時代の記憶にあるので、大変ではありましたけど経験してよかったのかなと思います」

光一「この仕事ってさ、現場に行けば変わるじゃない。ライブもそうだし舞台もそうだけど、それを乗り越えたときの達成感とか、常々あるじゃん。それがある意味、青春なんじゃないの?って(笑)」

剛「大人になりすぎると物事を頭で片付けてしまって、達成しない方向にいってしまうっていうのは、いちばんクリエイティブしていてつまらないなと思ってるんで、自分だけでも予算とか時間とか、いろいろあるかもしれないけど…と思いながら発言する立場でいなきゃいけないなと思って。もう子どものように童心に帰って、いろいろファンの方々に対して叶えたいとか、こうしてほしいんだ、だから力を貸してほしいって説得するときに、ちょっと“青春ドラマ”の主人公くらいの勢いで言ってるかなっていう気はしますよね」

光一「多くの人と関わるから、一つ一つ乗り越えていくものだと思うんで、それも青春なんじゃないかなと思いますけどね」

剛「これからも青春していきたいと思います」

――マクドナルドファンやベーコンポテトパイのファンの皆さまにメッセージをお願いします

光一「1990年に初登場して以来、毎回大好評の人気サイドメニュー、ベーコンポテトパイが今年も登場です」

剛「青春の味、青春のかたまりです」

光一「『あなたでよかった』と、歌うの?」

剛「歌いましたね」

光一「あの頃、歌って踊って忙しく過ごしていたボクらも、ほんの少し青春を思い出せるような、アツアツでサクサクのパイです」

剛「皆さんも青春、やっておきましょう」

光一「マクドナルドのベーコンポテトパイで」

剛「皆さんも、いまさらサクッと青春しましょう!」

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日本マクドナルドCM ベーコンポテトパイ「いまさら青春」篇(30秒)
日本マクドナルドCM ベーコンポテトパイ「いまさら青春」篇(15秒)

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