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『ザ・フラッシュ』地上最速ヒーロー<フラッシュ>の成長を振り返り!

映画

映画『ザ・フラッシュ』場面写真
映画『ザ・フラッシュ』場面写真(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved (C) & TM DC

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エズラ・ミラー

アンディ・ムスキエティ

ジェームズ・ガン

 『THE BATMAN‐ザ・バットマン‐』(2022)、『ジョーカー』(2019)など数々の大ヒット作を生み出してきたDCによる最新作『ザ・フラッシュ』。6月16日の日米同時公開を前に、地上最速ヒーロー<フラッシュ>の成長を振り返る。

【写真】立派なヒーローへと成長! 『ザ・フラッシュ』場面カット

 『ジャスティス・リーグ』(2017)にてバットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンら世界を救うヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”の一員としてヒーローデビューした“地上最速の男”フラッシュ。『ジャスティス・リーグ』では戦うことすら恐れていた未熟な青年だったフラッシュだが、本作では“最速”という能力を使いこなし、世界を救うヒーローへと成長。アンディ・ムスキエティ監督が「フラッシは自分の弱点をしっかりと理解し、戦い方を熟知している」と言うように、立派なヒーローへと成長した。

 フラッシュは、未知の運動エネルギーに満ちた世界“スピードフォース”にアクセスすることで、“地上最速”のスピードを手に入れた青年。ふだんはバリー・アレンとして普通の生活を送っているが、その正体は超高速で移動したり、自身の原子を高速振動させて物体をすり抜けたりすることができるヒーローだ。

 『ジャスティス・リーグ』では、初めて立ち向かう強大な敵に戸惑いながらも、スーパーマンやバットマンに背中を押されることで大勢の人質を次々と救出し大活躍。フラッシュ役を演じたエズラ・ミラーは『ジャスティス・リーグ』製作当時、「バリーは自分の能力を理解し始めてまだ間もない。まだ自分の能力を生かすことに慣れていないために、経験不足や不器用さが出てしまう。でも、仲間の圧倒的な能力をよく理解しています」と、ヒーローとして未熟な部分があったことを明かしている。

 しかし本作では、自身の力を上手く使いこなせるようになり、限られた時間の中で同時に複数の人を助けたり、機転を利かせたヒーローとしての救出劇が連発。アンディ・ムスキエティ監督は「本作でフラッシュがヒーローとしてパワーアップした姿を描くにあたり、彼が持っている能力をすべてリストアップしたよ。そして、そのすべてを作中に盛り込もうとしたんだ。さらに、もう一つ大事なことは彼が自身の弱点をしっかりと理解していること。それ故に彼は最適な戦い方を知っている」と、『ジャスティス・リーグ』では最年少ヒーローとして未熟だったフラッシュが、より磨かれたヒーローになっていることを明かしている。

 そんな本作では、フラッシュが亡き母と無実の罪を着せられた父を助けるために“過去”へ。しかし、その行動が“現在”に歪みをもたらしてしまい、かつてスーパーマンが倒したはずの敵・ゾッド将軍が襲来し、世界は危機に陥ってしまう。フラッシュは別人のバットマン、黒髪のスーパーガールとともに、世界を元に戻し人々を救おうとするが、果たして時空を超えて集結したスーパーヒーロー達の闘いの行方とは!?

 本作は、全世界歴代興行収入6位の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、同2位の『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の製作総指揮を務め、さらにDCでは『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』(2021)の監督を務め、ヒーロー映画を知り尽くすジェームズ・ガンが《DCユニバース(DCU)の起点となる作品》と位置付け、DCUのゲームチェンジャーとなる注目の一作だ。

 映画『ザ・フラッシュ』は、6月16日より日米同時公開。

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