トム・クルーズ、『ザ・フラッシュ』監督に電話で15分も絶賛
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『トップガン マーヴェリック』でコロナ禍に映画館を救ったと称されたトム・クルーズ。DC映画『ザ・フラッシュ』を観て、アンディ・ムスキエティ監督に電話で熱く、15分も絶賛の言葉を掛けたそうだ。
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本日世界同時公開されるエズラ・ミラー主演のDC映画『ザ・フラッシュ』。初期の試写に参加したスティーヴン・キングがツイッターで「本作は特別だ。心温まり、楽しく、それでいて驚きがある。気に入った」と投稿するなど、すでに高評価が伝わるなか、試写を観たトムから連絡をもらったと、ムスキエティ監督がTotal Film のインタビューで明かした。
クルーズとキングからの絶賛を受け、プレッシャーを感じるかと聞かれたムスキエティ監督は、「観た時には完成していたので、どちらかというと自信につながりました」とコメント。2人からの言葉で「自信が高まった」と明かした。
監督の妹で、同作のプロデューサーを務めるバーバラ・ムスキエティは、「この業界はとてもシニカルで、利害関係のない人は自分に得るものがないので耳障りの良いことしか言いませんが、トム・クルーズの場合は、電話を掛けてきて15分もアンディと映画を褒めてくれました。本作に懸命に取り組んだので、とても気分が良いです」と語った。
Varietyによると、トムはワーナー・ブラザース・ディスカバリーのCEOデイビット・ザスラフと2月に会い、『ザ・フラッシュ』に興味を持ったそうだ。これがきっかけで著名人への試写が実現したとみられる。なお『ザ・フラッシュ』は、DCスタジオのトップ、ジェームズ・ガンも史上最高のスーパーヒーロー映画の一つだと称賛している。
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