シャーロット王女、トゥルーピング・ザ・カラーの衣装は戴冠式ドレスのアップデート版?
トゥルーピング・ザ・カラーに赤いラインの入ったセーラーワンピースを纏って出席したシャーロット王女。これは、戴冠式で着たアレキサンダー・マックイーンのドレスをアップデートしたものである可能性が浮上した。
【写真】シャーロット王女、赤いラインとリボンが特徴のトゥルーピング・ザ・カラーでのルック
現地時間6月17日に開催された英チャールズ国王の誕生日を祝うトゥルーピング・ザ・カラー。昨年この行事でパレードに初参加し、今年は2回目の参加となるシャーロット王女は、赤いリボンとパイピングが目を引く白いセーラーカラーのワンピース姿で登場した。
子供服ブランド「アマイア・キッズ」のデザイナー、アマイア・アリエタはPeople対し、このワンピースが、王女が戴冠式で身に着けたアレクサンダー・マックイーンのドレスに似ていると指摘する。「スカートの動きが全く同じですが、袖が変えられ、襟とベルトを付け加えたようです。王女にピッタリですが、戴冠式は数週間前に行われたので、納得がいきます」。
8歳の王女は、今年5月に執り行われたチャールズ国王とカミラ王妃の戴冠式で、初めてデザイナーズブランドのドレスを纏った。母キャサリン妃のウェディングドレスを手掛けたことでも知られるアレキサンダー・マックイーンのサラ・バートンによるもので、袖に刺繍が施されたドレスに合わせ、ケープを重ねていた。
またアマイアは、ネイビーのブレザーと赤いネクタイを身に着けた兄のジョージ王子と弟ルイ王子と3人で、英国旗ユニオンジャックのカラーを体現していたことに触れ、「とても愛国的で、それに王女の美しさにマッチしていました」と賞賛している。