『水は海に向かって流れる』“榊さん”広瀬すずの感情が溢れる、見どころ集約SP映像が解禁 初めて見せる涙のシーンも
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広瀬すずが主演する公開中の映画『水は海に向かって流れる』より、広瀬演じる榊さんの感情が溢れ出す、見どころを集約したスペシャル映像が解禁された。
【動画】“榊さん”広瀬すずの涙も 『水は海に向かって流れる』見どころ集約SP映像
田島列島の同名漫画を実写化する本作は、過去のある出来事から「恋愛はしない」と宣言するクールな主人公・榊千紗(広瀬)が、シェアハウスに引っ越してきた10歳年下の高校生・直達(大西利空)との出会いをきっかけに、心の扉を少しずつ開いていく様を繊細に描く。
過去のある出来事から「恋愛はしない」と宣言する主人公・榊千紗を演じるのは広瀬すず。榊さんに淡い思いを寄せる直達役に抜てきされたのは大西利空。監督は、『そして、バトンは渡された』の前田哲。主題歌はスピッツが担当し、本作のために書き下ろされた新曲「ときめきpart1」が、登場人物たちの心情に寄り添い、この物語を一層彩っている。
公開後、「榊さんが心をゆっくり開いていくシーンが良かった」「2人のやりとりを見ているうちに、自分が肯定された気がして、涙が溢れた」「余韻のある終わり方が凄くいい」などの感想が続々とSNSにあがっている本作。今回解禁されたスペシャル映像では、そんな感想と共に観客からの反響が大きかったシーンを一挙公開する。
映像は、26歳OL・榊さんが傘を持って直達を駅に迎えに来る、2人の出会いのシーンから始まる。何も知らずに榊さんと出会った直達だったが、実は榊さんは直達を知っていた。過去の事情を知るシェアハウスの主・成瀬教授(生瀬勝久)とのシーンで明かされる、榊さんと直達の因縁、そしてその因縁に大きく関わっている直達の父親(北村有起哉)と榊さんの偶然の出会い、直達の叔父・茂道(高良健吾)も巻き込み展開していく2人の関係…。
映像では、クールな榊さんが感情をあらわにして涙ぐむシーンも初公開されている。笑顔を封印し「これまでは上手くやれてたのに。余計な波風がたたないように」と話す榊さんと、感情をうまく表に出せず、気持ちを飲み込み、日々のモヤモヤを何とかやり過ごしてきた直達。2人が徐々に心の内を明かし、その関係性を少しずつ変え、そして感情を大きく動かす様子を垣間見ることができる。
併せて海のシーンでの光あふれる榊さんの場面写真も解禁。こちらは現在発売中の公式フォトブック『映画 水は海に向かって流れる×広瀬すず』にも掲載されている。
映画『水は海に向かって流れる』は公開中。