中島健人『おまえの罪を自白しろ』に池田エライザ、山崎育三郎、尾野真千子ら出演決定 B’zによる主題歌の歌唱パート初解禁
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Sexy Zoneの中島健人が主演を務め、堤真一が共演する映画『おまえの罪を自白しろ』より、B’zによる書き下ろし主題歌「Dark Rainbow」歌唱パート初解禁となる最新予告が公開。また、追加キャストとして池田エライザ、山崎育三郎、尾野真千子らの出演が明らかとなった。
【動画】B’zによる書き下ろし主題歌「Dark Rainbow」歌唱パート初解禁! 映画『おまえの罪を自白しろ』本予告
本作は、真保裕一の同名小説を水田伸生監督が映画化するタイムリミットサスペンス。
疑惑を抱える国会議員・宇田清治郎(堤)の幼い孫娘が誘拐された。犯人からの要求は身代金ではなく、「明日午後5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」という脅迫。それは決して明かすことが許されない国家を揺るがす”罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島)は、家族の命を救うため、前代未聞の大事件に挑む。
解禁となった予告映像では、犯人の要求が“罪の自白”という前代未聞の誘拐事件に立ち上がる若き議員秘書・晄司を筆頭に、登場人物それぞれの思惑が交錯する。数々の疑惑を抱える国会議員の父・清治郎、娘を誘拐され助けを懇願する母・麻由美、捜査に圧力をかけられ憤る刑事・平尾、鋭く清治郎の不正に迫る記者・神谷、そして権力に固執する永田町の住人たち…。
守るべきは国か、家族か。極限まで追い込まれた晄司の「必ず助ける」という強い決意とともに流れるB’zによる主題歌「Dark Rainbow」で一気に疾走感あふれる展開へ。
すでに解禁されていた特報映像では、主題歌のイントロ音源のみしか聴くことが出来なかったが、今回の予告映像では歌唱パートが初解禁。原作を読み込んで作られ、映画の世界観とリンクした本楽曲。「吹き飛ばしてやりましょう 意地悪な黒い雲を」から始まる稲葉の力強くキレ味抜群のサビとともに、命のタイムリミットが迫る中、晄司は罪を暴き、巨悪に挑む。そして、「あなたらなら何を守る」と問いかける歌詞とともに晄司の覚悟が映し出される。
果たして晄司は大切な家族を救いだし、罪に隠された真相を暴けるか? 緊張感×疾走感に満ちあふれ、ハラハラ度MAXの展開に手に汗握る一瞬たりとも目が離せない映像となっている。
また、重要キャラクター演じるキャスト陣が一挙発表。堤演じる宇田清治郎の長女で、愛する娘を誘拐されてしまう母親・麻由美を演じるのは、池田エライザ。自身初となる母親役で、新たな魅力をみせる。
誘拐事件の犯人を追う刑事・平尾宣樹を演じるのは、山崎育三郎。強い正義感で事件を追う刑事を熱く演じている。
宇田家の長男で県議会議員の揚一朗役には、中島歩。清治郎の政治疑惑を追求する報道記者・神谷美咲役には、美波。宇田家を支える選挙ボランティア・寺中初美役には、尾野真千子。
池田は「初めての母親役、それも娘が誘拐されるという役どころでしたが、水田組は役者が芝居に集中できる空気づくりを大切にしていて、立ち止まることなく役に入ることができました。私の役目はとにかく娘に愛情を注ぐことだと思い、役に臨みました」とコメント。「完成作はアトラクションに乗っている気分になるほど、大迫力のエンターテインメントでありつつ、登場人物それぞれの背景が丁寧に描かれており、きっとそれぞれ誰かに共感できると思います。本当に集中してのめり込める作品になっているので、是非映画館で一緒に目撃してもらえたら嬉しいです」とメッセージをおくった。
山崎は「豪華キャストの皆さんとの作品作りは、忘れることの出来ない時間となりました」と振り返り、「正義感が強く、真犯人逮捕に向けて、あらゆる手を使い走り回る孤高の刑事・平尾を演じます。『おまえの罪を自白しろ』身代金ではなく、罪の自白を求める犯人という、今までにはない壮大なタイムリミットサスペンス。是非劇場でご覧ください」と言葉を寄せた。
さらに、晄司(中島)が国会議事堂の前にたたずむ姿が印象的な、映画化解禁時のビジュアルがデザインされたムビチケカードの発売も決定。7月28日より全国の上映劇場(一部除く)・WEB通販にて販売予定となっている。
映画『おまえの罪を自白しろ』は、10月20日より全国公開。