増田有華&秋山ゆずき&大久保桜子、ドラマ『●●ちゃん』ヒロインに! 性に悩める女性の本音を描くラブコメ
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■増田有華
――原作を読んだ印象は?
“セックスちゃん”というタイトルが非常に斬新で率直に面白そう!と思いました。はじめは自分と似ているところが見つからなかったのですが、読み進めていくうちに「自分のことを知ってほしい、理解してほしい」「人とつながりたい」という欲の強さは私にもあって、わかるなぁと思うようになりました。
――“セックスちゃん”史恵について。
史恵にとっては自分を保つかけがえのないものが“セックス”であり、誰しもが史恵のように人には言えない自分だけの秘め事があると思います。私にとってかけがえのないもの、譲れないことを思い出しながら演じさせていただきました。史恵のコミュニケーション手段が“セックス“であるように、私も人とつながるために”お酒”だったり”飲みの場”が欠かせなかったりするので、そういう点は共通するなと思います!
――ご自身を「●●ちゃん」と名付けるなら?
『妄想ちゃん』です。そこは史恵と一緒かも!!! 毎日いろんなことを妄想しながら、もし〇〇が〇〇だったら…など、にやにやと楽しく生きております。
――最後にメッセージをお願いします!
台本を読んですごくコメディ要素が強いのが面白い!と思いました。真っ直ぐ史恵を演じつつ、ふざけられるところは精一杯ふざけたいと思います。是非、真っ当な大人たちの、真面目にふざけたドラマを楽しみにしていてください!
■秋山ゆずき
――原作を読んだ印象は?
タイトルのインパクトとは裏腹に「人と人との繋がりは色んな形があって良いな!」と、「みんな違ってみんな良い!」と思える作品でした!ポップで可愛い印象の中に、自分を受け入れる事の大切さもしっかり描かれていて、読んでいて素敵だなぁと思いました!
――“高学歴ちゃん”貴子について。
私の演じる貴子は、高学歴という呪いのせいでなかなか素直に人間関係の構築や恋愛を出来ない人なのですが、史恵や真湖と過ごす物語の中だったり、それを演じる私自身も撮影と共に成長できたらなと思っています!
――ご自身を「●●ちゃん」と名付けるなら?
『ミニトマトちゃん』です! 今年初めてベランダ菜園でミニトマトや野菜などを育てているのですが、SNSの更新内容がミニトマトの成長日記になりすぎていて周りの人からミニトマトの人だと思われてます。
――最後にメッセージをお願いします!
皆さんの中にある、人にはちょっと言いたくない癖や、秘密にしている事、コンプレックスに思っている事などを重ねて見て頂きながら、「全部ひっくるめて愛おしいんだ!」と、「自分は自分で良いんだ!」とみんなが自分を愛せるようになるヒントを、この作品を通して届けられたらと思っています! 撮影はまだまだ始まったばかりですが、この夏頑張ります!
■大久保桜子
――原作を読んだ印象は?
それぞれの女性達が性を通じて悩んだりしていくだけでなく、「ただ愛されたい」、「ただ好きな人の1番になりたい」という女性心も描いた可愛らしい作品だなと思います。攻めた作品ながらもコメディ要素が沢山あり、撮影がとても楽しみです。
――“不倫ちゃん”真湖について。
真湖の承認欲求が強いのは本気で愛したり愛された経験がなく、今までの出会いも悪かったからなんだろうなと思うと少し可哀想にも思えました。モテるという事は本当はとても魅力的な女性なんだろうし、まずは自分を大切にして、幸せになってほしいです。今回の作品では、私には理解し難い事ばかりだったのですが(笑)彼女の根本的な“好きな人の1番になりたい”という気持ちを大事にして、役に寄り添いながらチャレンジしていきます。
――ご自身を「●●ちゃん」と名付けるなら?
『意外ちゃん』。桜子って意外と〇〇だよねと言われる事が多いからです。きっとそれは初対面で私らしさを出すのが苦手だからというのもあるのですが見た目で判断されることも多いです。例えば小柄だから力が弱そうなど(笑)私は力持ちですし、無人島でサバイバルゲームしたら絶対に勝ち抜く自信があります。(笑)。
――最後にメッセージをお願いします!
コメディ要素満載の作品なので、とにかく楽しんでお芝居していきたいです。真湖が人として成長していく姿を演じながら私自信も成長していけたらなと思います。是非ご覧ください!
■監督・塚本連平
凄いタイトルです。中身も凄いです。かなりコメディです。でも結構まじめでもあります。キャストの演技凄いです。凄い熱量で真剣に心情に取り組んでいます。同じくらいもしくは、それ以上の熱量で笑いに取り組んでいます。スタッフも熱いです。気温も熱いです。視聴者の皆さん、いまだかつて無いドラマで、暑い夏を乗り越えましょう!