キアヌ・リーブスら豪華俳優陣が集結した『ジョン・ウィック』最新作メインビジュアル解禁 真田広之vsドニー・イェンの本編映像も
キアヌ・リーブスが主演する映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より、おなじみキャラから新キャラまで全部盛りメインビジュアルと、真田広之vsドニー・イェンの本編映像が解禁された。
【動画】真田広之vsドニー・イェン、大阪コンチネンタルで激突! 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』本編映像
本作は、公開されるごとに前作の全世界興行収入を倍々近くに更新し続けてきた『ジョン・ウィック』シリーズの最新作。これまで主な舞台となったニューヨークに加え、パリ、大阪、ベルリンと、世界を股にかけたノンストップ・キリングアクションが繰り広げられる。
今回、世界77ヵ国初登場No.1を記録した本作のメインビジュアルが解禁。決着に立ち上がった伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ)が銃を片手に「報いを受ける時がきた」と言わんばかりにこちらを見据える、漢の覚悟を感じさせる眼差しが印象的だ。その後ろには盲目の達人ケイン(ドニー・イェン)が杖と銃を携えて仁王立ち。ジョンとは古き友人とのことだが、2人の戦いの行方をしかと見届けて頂きたい。
ジョンの愛車マスタングを挟んで日本刀を構えるのは、大阪コンチネンタル支配人シマヅ(真田広之)だ。主席連合からジョンをかくまう強い絆に胸が熱くなること間違いなし。シマヅの隣には、大阪を舞台にジョンと共闘する娘のアキラ(リナ・サワヤマ)が並ぶ。
また、ジョンの命を執拗に狙うグラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)、犬を相棒にする謎の殺し屋トラッカー(シャミア・アンダーソン)、そしてジョンを支援するおなじみのウィンストン(ランス・レディック)&バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)も参戦。
併せて、大阪を舞台にシマヅとケインが火花を散らす本編映像が初解禁。盲目の達人ケイン(ドニー)は、監督が『座頭市』に影響を受けて作り出したキャラクターだ。そしてシマヅのキャラクターは、キアヌとチャド・スタエルスキ監督が真田の参加を熱望し、真田のために作り上げた。
監督は2人の大ファンだと公言し、「彼らのためのシーンをしっかり用意したいと思った。ヒロユキさんは日本の文化、日本のマーシャルアーツにおいて伝説の人だ。僕らはその人が持つものを見せられるよう、その人に合わせてシーンを作るようにする。だからヒロユキさんとドニーのシーンをデザインするのは重要だった。彼らがジョンにとっていかに大切な存在なのかも見せたかった」と熱いコメントを寄せた。
舞台となっている大阪コンチネンタルホテルについて真田は、「『ジョン・ウィック』の世界がそのまま凝縮されている、西洋と東洋の融合というか。このシリーズにすごくマッチしているんじゃないかと思います」と語る。オリエンタルな雰囲気をまとった大阪にも注目したい。
映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は、9月22日より全国公開。