黒木華、地震保険の新広報キャラクターに就任 “繊細な表情の変化”に注目の新CM公開
一般社団法人 日本損害保険協会は、関東大震災から100年を迎える2023年度の地震保険の新広報キャラクターに女優の黒木華を起用。新CM「地震保険って、なんで必要?」篇の全国放映を開始した。
【動画】黒木華と木漏れ日注ぐアトリエ空間の相性抜群! 新TVCM(15秒)
2018年に発生した大阪府北部地震で震度6弱を記録した大阪府高槻市出身の黒木。震災という誰しもに起こり得るリスクを説得力のあるメッセージとして共有できる人であることから、今年度の広報キャラクターに選ばれたという。
今回オンエアされるのは「地震保険って、なんで必要?」篇。あたたかな木漏れ日が降り注ぐアトリエ空間で「なぜ、地震保険に入るといいんだろう?」と黒木が自問自答。そして、実際に保険金を受給された人たちから、それぞれの「暮らし」が地震保険によって守られたエピソードが語られる。
そんな受給者の声を聞いた黒木が、地震などの大きな災害が発生した後にも一人ひとりの大切な暮らしがあるという当たり前のことや、「もしも」のとき、暮らしを守るために必要なものは何なのかという答えに気がつく、というストーリーになっている。
地震保険に対する漠然とした疑問から、「気づき」を得た瞬間まで、繊細に表現する黒木の表情の変化に注目だ。
また新TVCMの放送にあわせ、3種類のWEBCMも公開。WEBCMでは、黒木がアトリエの持ち主である友人とともに、地震保険の必要性についてさらに理解を深めていく様子が描かれている。