高橋文哉、志尊淳とは得意料理を作り合う仲「お兄ちゃんみたいな感じ」
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俳優の高橋文哉と志尊淳が14日、都内にて開催された「TBS DRAMA COLLECTION 2023 Autumn!!」に出席。仲睦まじいエピソードを明かした。
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「TBS DRAMA COLLECTION 2023 Autumn!!」は、TBSテレビで今秋より放送開始となる日曜劇場『下剋上球児』、火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』、金曜ドラマ『フェルマーの料理』の3ドラマの出演者が一堂に会した合同制作発表。『フェルマーの料理』からは高橋、志尊、小芝風花、仲村トオルが登壇した。
本作は小林有吾の同名漫画の実写化。数学者への道を挫折した天才数学少年・北田岳（高橋）が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海（志尊）と出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく姿を描く。
本作でダブル主演を務める高橋と志尊。高橋の印象を志尊は「（クランク）インする前は『こんなにちゃんとした22歳いるんだ』と思うぐらいだったんです。めちゃくちゃちゃんとしてて。でも現場に入ったら『淳くん淳くん！』みたいな、すごく等身大な文哉が見れてすごくかわいいです」と印象に変化があったことを明かした。高橋は撮入前は緊張していたと振り返り「クランクインして、淳くん演じる海と僕の岳の距離感がおもしろい距離感なので、『淳くんにちゃんと甘えちゃおう』と思って。それを受け入れてくれるお兄ちゃんみたいな感じです」とほほ笑んだ。
役作りに関して志尊は「僕はオーナーシェフの役なので、基本的に最後の工程しかやらないんですけど、それじゃあカリスマ感は見せられないから、めちゃくちゃ包丁で切ったりフランベで火を出す練習をやっていた」と告白。包丁の練習のために毎日スーパーにじゃがいもを15個買いに行っていたと話し「スーパーの人にじゃがいもの個数も覚えられるし、たぶん裏では『じゃがいも』って呼ばれてたと思います（笑）」と打ち明けた。
さらに高橋は「淳くんのおうちにお邪魔させてもらって」と明かし、お互いの得意料理を作ったと告白。志尊は「1日で3合のお米が全部なくなりました」と振り返り、高橋はオムライスを、志尊はバターチキンカレーを作ったという仲睦まじいエピソードを披露した。
金曜ドラマ『フェルマーの料理』は、TBS系にて10月20日より毎週金曜22時放送（初回は15分拡大）。
